【合法1590円】Netflixでジブリを観た話とその方法。

経験談

前置き…全部合法。

タイトルから察する通り、Netflix(ネットフリックス)でジブリを観たわけだが、観ること、そしてそこに至るまでの全ての過程が合法なので安心して読んでほしい。

という前置き。

 

ネトフリでジブリを観た

もはや書く必要もないかもしれないが。先日、みんな大好きネトフリでみんな大好きジブリを観た。

本来日本でネトフリを利用する場合、ジブリの作品は軒並み観ることができず、なんなら検索しても出てこない。

ただ、少し手間を加えると観ることができるのは以前から知っており、今回はそれを試した。

陸上以外の記事を書きたいと思っていた矢先に降って湧いた出来事であり、せっかくなので経験談として記そうと思う。

もし、この記事を読んで「私もジブリを観たい!」と思った人がまねできるように、ざっくりとした手順も書いておく。

それではさっそく。

 

ジブリが観たい

手順に移る前に、なぜこんなことをしようと思ったのか、その動機を書いてみよう。

なんてことはない、無性にジブリ映画を観たくなったのだ。

「それだけ?」と聞かれればそれだけ。ただ、これは長年に及ぶジブリ欲の爆発とも表現できる。

そもそも幼少期からディズニーよりジブリを観て育ち、自宅にあった「風の谷のナウシカ」のDVDは何度再生したのか分からない。

小学生時代は金曜ロードショーにかじりつき、録画をしては家で観ていた。ただ、そんな生活も中学生時代には忘れ去られ、録画も消してしまっていたためにジブリとは距離を置いていた。

高校生時代は宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が上映されたが、チケットをとった日にコロナに罹患し、萎えて観るのを諦めてしまった。

といったかんじで、およそオタクなんて言葉は使えず、ファンとも形容しがたいジブリ好きのおれだが、大学2年の秋に転機が訪れた。

 

リバイバル上映

大学2年、つまり昨年の話。

ジブリの中でも好きな作品のひとつである「もののけ姫」が劇場でリバイバル上映された。

このタイミングでジブリに対する想いが発火し、今年の2月には地元の映画館で「となりのトトロ」が上映され、その熱は高まった。

そしてさらに、今月の19日にも「魔女の宅急便」が上映されるのだ。

screenshot_20260604-1403245103922642383685458

これが昂ぶらずにいられるだろうか、いやいられない。という流れでジブリ熱が最高潮になったとき、気づくと俺のネットフリックスは変貌していた。

 

なぜ日本ではジブリが観られない?

ここからは、ネットフリックスでジブリを観る手順について大まかに書いていこうと思う。

書いていこうと思ったが、前提としてなぜ日本のネットフリックスではジブリが観られないのかを話す必要がある。


1. 地上波(日本テレビ)との強力なタッグ
まず外せないのが、スタジオジブリと日本テレビの「金曜ロードショー」との深い絆だ(ジブリは現在、日本テレビの子会社でもある)。


「テレビで放送されるたびに高視聴率を叩き出し、SNSがお祭り騒ぎになる」というサイクルは、テレビ局にとっては絶対に手放したくない貴重なコンテンツ。

いつでもどこでもサブスクで観られるようになってしまうと、この「特別感」や地上波放送のバリューが薄れてしまうため、国内での配信には慎重にならざるを得ないという背景がある。


2. 国内と海外で「配信権の窓口」が違う
「ジブリ自体が配信を嫌っている」わけではない。実際、海外のネットフリックスでは2020年から多数のジブリ作品が配信されている。


これは海外向けの配給権を持つセールス会社がネットフリックスと一括契約を結んだからなのだが、その契約に「日本国内」は含まれていない。

日本国内の権利は、昔からのテレビ局や国内のレーベルがガッチリと握っているため、海外と同じノリで「日本でも解禁!」とはいかないのが現状。


3. パッケージ(DVD/Blu-ray)ビジネスの根強さ
日本では今でも、ジブリのDVDやBlu-rayの購入、あるいはTSUTAYA DISCASなどの宅配レンタルを利用する層が根強く存在する。

定額サブスクで見放題にしてしまうよりも、既存のパッケージビジネスを大切にする方が、国内市場においてはビジネス的なメリットが大きいという判断もあるのだろう。



前置きが少し長くなったが、ここからは「じゃあどうやって日本のネットフリックスでジブリを観るのか」、その具体的な手順について説明しようと思う。

 

手順① 海外サーバーを経由しよう(*^^)v

先ほど、海外のネットフリックスではジブリが観られると書いた。当初、この事実に絶望した俺だったが…

ここで登場するのが「VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)」というツールだ。

難しそうな名前だが、要するに「ネット上のどこでもドア」みたいなものだと思ってもらえばいい。

日本にいながら、このツールを使って「イギリスのドア」をガチャンと開けると、俺たちのスマホやパソコンが「今、ロンドンにいます!」という状態になる。

そして、ネットフリックス側は「どこの国で観られているか」を「どこの国のインターネットサーバーを使用しているか」で判断している。

つまり、海外のサーバーをVPNの利用によって経由してネットフリックスに接続することで経由したサーバーの国から観ていることになる。

「簡単に言ってるけど、難しそう」という声が聞こえてきそうだが、想像の3000億倍簡単なので安心してほしい。

まずはじめに、NordVPNというサイトにアクセスし、VPNの購入およびプランの選択へと進む。

Just a moment...

おすすめは一か月間のコンプリートプランである。というのも、俺の場合は一時的にジブリが観たくなっただけであり、1年も2年も契約する必要はないからだ。

また、コンプリートプランを選ぶ理由は『30日間返金保証』を利用するため。

どうせ返金されるなら、より高額で優秀なプランのほうがお得だろう。NordVPNからしたら厄介な客だが、おそらく俺のような存在は想定済みに決まっている。

もちろん返金できるのは初回のみなので、またジブリが観たくなった時にお金を落とすことで許してほしいところ。

 

手順② 経由するサーバーを選ぼう

契約が完了したら、すぐにでも利用を開始できる。のでさっそくアプリのダウンロードをしよう。

パソコンで観る場合
screenshot_20260606-08264545136195062429885
スマホで観る場合

ダウンロードが済んだらアカウントを作成するのだが、このタイミングで経由するサーバーにどの国を選ぶか決める。

これは後から何度でも変更できるためどこでもよい。もちろん日本を選んではいけないが、実はアメリカを選んでもジブリを観ることはできない。

おすすめは【London, United Kingdom】

ただ、別に日本とアメリカ以外であればお好きな国を選んでもらって問題ない。もし問題があればLondonに変更してみよう。

 

手順③ Netflixの契約

ここまで出来たらほとんど終了。

あとはネットフリックスを契約すれば好きなようにジブリを観ることができるわけだが、この際ひとつだけ気をつけなければいけないことがある。

それはネットフリックスのプランだ。

最も安い【広告プラン(890円)】を選択するとジブリを観ることはできない。これは俺の相棒Geminiが詳しく解説してくれる。

分かりやすい

逆に言えば、スタンダードプラン(1590円)やプレミアムプラン(2290円)に関して、ネットフリックス公式からVPNを使った海外サーバーの経由が禁止されていないという安心材料でもある。

 

手順④ GHIBLIで検索

全ての準備が完了したら、さっそくネットフリックスで【GHIBLI(ジブリ)】と検索してみよう。

NordVPNをオンにしていないとこう⇓

オンにするとこう⇓

タイトルこそ英語だが、紹介文や本編はもちろん日本語なので安心してほしい。

あとは好きな時間に好きなところでジブリ作品を楽しむことができる。

ぜひおためしあれ。

 

P.S. 解約だけ忘れずに

この方法を使うことにより、1590円でジブリ作品を含めたネットフリックスが見られるわけだが、一か月後にNordVPNとネトフリを解約することを忘れずに。

もちろん、ネットフリックスの作品を今後も見たい人は解約する必要はない。

ただ、NordVPNに関しては解約しない理由がない。

もし2ヶ月目以降も継続してジブリを観たくなった場合は、一度この『返金保証』でリセットした上で、改めて一番安い『ベーシックプラン』などで入り直すのがおすすめだ。

 

2026/6/6 3951字

⇓関連記事⇓

⇓おすすめ記事⇓

コメント

タイトルとURLをコピーしました