最終日…!
9/11に1日目を投稿し、そこから今日まで合宿の話を書き続けてきたが、やっとのことで最終日となる6日目にたどり着いた。
↓5日目↓
もともと読書の時間だった通学時間は、その半分となる登校時間がブログに費やされ、なかなかページが進まない事態に陥っている。
ただ、それもこの記事が書き終われば解決。
今読んでいるシリーズものを完結まで読み、後輩からオススメされた本に手を伸ばすことができる。
そんな6日目だが、昼食を食べたらバスで帰るだけなので案外短い。
せっかくの大トリということもあり、最後までガッツリの文字数で終わりたい、という気持ちは全然ないのでさっそく書きましょう。
朝①
この日は、午前に重いポイント練習が予定されている関係で朝食の時間も早かった。
そのため、朝練も比較的軽めに2キロのジョグとドリルで済ませた。なお、軽い体操とジョグのみでドリルを迎えたため、ドリルの感覚はひどかった。
濡れた芝生の上で滑りやすかったという一抹の言い訳もあるが、それを鑑みても絶望的な可動域とキレのなさだったと思う。

次にこのようなシチュエーションがあれば、必ず入念なストレッチを行うことをここに誓う。
反省するタイプのポンコツなのだ俺は。
朝②
いつもは8時からの朝食も、この日は7:20からだった。これは先ほど説明した通り、午前中に重たいポイント練習があるためだ。
そんなわけで。いつもより忙しなく、そして微々たる緊張感のただよう朝食を迎えた。

これは名字の一文字目のアルファベットを参照しており、生まれ持った性が山崎の俺はYとなる。
苗字がZから始まる人がいないか全力で探したがおらず、バーベキューに引き続きまたしても隅の席へと追いやられた。

最終日の朝ですら端に追いやられ惨めな思いをする羽目になったが、めげずに頑張ることにした。あと数時間我慢すれば釈放されるという事実が原動力になったと思う。
そんな朝だった。
午前
ついに最後の練習がやってきた。
この日は合宿の最後を飾るにふさわしいメニューで、タイトルの通り1000TTが行われた。800組は5人、1500組から2人、OBの先輩がひとりの総勢8人。
5000以上のロング組は長距離女子パートに混ざってロードで3000+2000+1000のポイント練習だった。
かくいう俺はというと、どちらにも混ざらずに1200×5の閾値走を行った。
これまでの投稿で書いている通りこの時の俺は疲労骨折から復帰中の身であり、1000TTは少々時期尚早だったというのが理由。

走れないということはなかったが、疲労の溜まる合宿最終日にやるにしては重すぎた。
無理して怪我のリスクを高めるくらいなら、せっかくの涼しい環境で有酸素の練習を確実に積もうという試みだ。
設定通り練習をこなすことができ、概ね満足する結果となった。
ただ、それ以上に1000TTの白熱っぷりがすさまじく、そこに参加できない自分がひどくみじめで情けないと感じた。
9/28現在、MRIとレントゲンで疲労骨折の完治を確認し、再発を防ぐという理由はある程度正当化されたが。
このような「メニューを調整する」ブレーキが、強くなるための正解かどうかは果たして分からない。もしかしたら、ここで「1000TTやるぞ!!!!」という人間の方が強くなるのかもしれない。
しかしながらそれは博打的な要素が強く、長い目で見たときの最高到達点は低くなると考えている。というのが今現在の俺の結論。
結局どこまで考えても正解は見えてこないが、見えない以上必死に考えた内容をとりあえず信じるしかないのだろう。
ひとまずここでは、合宿最終日で疲労マシマシの中いい走りを見せてくれたTT組にお疲れさまと言って事なきを得る。
帰りはそんなへとへとの彼らの一部を道連れに、ジョグで宿まで戻った外道がいたらしい。

昼
宿に戻り次第アイシングと入浴を済ませ、合宿最後の食事の時間となった。最後の食事ということはつまり、最後の席順紹介となる。
これまで、多種多様な席順を計14回も紹介してきた。それはそれはこの夏合宿の記事の文字数事情を支えてもらい大変助かったわけだが、ついにそれも終わってしまう。
そんな感動の最後はこちら。

ありそうでなかった席順だ。
個人的には好みだが、これといって書くことも思いつかず、5分ほどパソコンとにらめっこを続けてしまった。
あまりにもコメントが出てこない結果苦笑いしてしまったので、にらめっこはパソコンの勝ちとする。
そんな昼だった(やけくそ)
ミーティング
食後に中距離パートのみで手短なミーティングが行われた。
本来予定されていなかったが、合宿の記憶が最も新鮮な今やらずしていつやるという思いのもと開催された。たぶん。
そこでは。合宿の反省や感想をはじめ、合宿後の活動がいかに大切かなどが話された。
時間に追われる中行われたミーティングだったが、やってよかったと思う。
大前提ミーティングをすることと足が速くなることに直接的な関係はないが、そんなミーティングにはたくさんの足が速くなるヒントが落ちている。
知識や経験が豊富な人の話を聞くというのは分かりやすいが、それ以上に自分が何か人にヒントを与えようとするときにこそ、その真価が発揮される。
というのも。どうしたって人は他人から言われたことなどすぐに忘れてしまう。もちろんきちんとメモを取って定期的に思い出していればその限りではないが、それができる人は稀だし、なんなら俺ができていない。
ただ、聞くだけではなく自分からヒントを生み出そうする行動の場合、話は別だと考えている。
人に何かを伝えようとするとき、我々は頭の中で無意識に自分の経験を言語化し、整理している。
言葉を選び、自分の走りを振り返り、「なぜそう感じたのか」を噛み砕く。そのプロセス自体が、すでに強いアウトプットであり、自分自身の課題解決の糸口になっているのだと思う。
他人に向けて放ったはずのアドバイスが、巡り巡って一番自分に刺さる経験は誰にでもあるはずだ。
ミーティングの本質は、誰かの有益な話を聞く場所という以上に、自分の思考を言葉にして吐き出し、自分自身の走りを再定義する場所にあるのかもしれない。
合宿が終わったこのタイミングでそれを行えたという事実は、これからの練習の質を確実に変えていくと信じている。
我がパートでは、月に一回月例ミーティングと称されるものを開催しているが、合宿では六日間で計7回のミーティングが行われた。
正直、この時間を削れば睡眠時間や休息の時間を一日あたり1時間以上増やすことができただろう。その時間を削ってまでやったことの意味をどれだけ考えられるのかどうかで、実際の記録に影響があるかもしれない。
ここで悲しいのは、別に考えたからといって実際に影響があるのかどうかは分からないことだが。
そんなことを考えても仕方がないので、記録に影響があると信じて、ミーティングの意義とその内容について思いを巡らすとしよう。
ああむずかしいむずかしい。
帰るぞー!
そんな有意義なミーティングが終わり一休みしていると、帰りのバスが到着した。
荷物を詰め込み集合写真を撮影。
自宅に帰りたい一心で勢いよく乗り込み、目的地である大学まで時間を潰した。
途中、昨夜作られた流し共有のオープンチャットにコメンなどはしたが、基本的には行きと同じく本を読んで過ごした。
この6日間でちまちまと読み進め、500ページあった文庫本は100ページを残すほどになっていた。
何かを成せるでもないが、地味に暇な時間が多いというのも合宿の楽しみだと、かの有名なアインシュタインも言ったとか言ってないとか…
合宿って割と暇なんよなあ。
アルベルト・アインシュタイン
そんなこんなで。気づいた時には大学まで到着しており、約1週間ぶりに関東の地を踏みしめた。
「やっぱ関東は暑いな〜www」と避暑地帰りマウントを仕掛けようとしたが、全然涼しかったので黙った俺。
その後は家に帰ると見せかけて家系に帰ったらしい。

合宿後のラーメンは昨年同様で、もしかしたら来年もやるかもしれないしやらないかもしれない。
なお、その後は紆余曲折あったがなんとか自宅に帰り、泥のように眠ったとさ。
めでたしめでたし。
総括
せっかくなので合宿の総括でも書こうとしたはいいものの、案外書くことが思いつかない。
なにしろすでにパート⑥まできており、書きたいことは細かく書いてしまったのだ。
そんなときに思い出したのが1日目のこの一節。

結論から書くと、どちらも満足に達成できたとは言えない。
①8割の完遂
こちらに関しては、8割以上やってしまったという意味で達成できなかった。
というのも。万全だった去年の走行距離が75.8kmだったのに対し、今年は70.8kmで9割以上やっていたのだ。
要所要所で我慢はしていたが、なんだかんだ走りすぎており、前週比160%という怪我のリスクを大幅に高める結果になってしまった。
ただ、去年と比べて平均的な月間走行距離は増えているため、一概にやりすぎたとも言えない。
単純に去年の夏合宿の走行距離と比べるのは雑で、おそらく8割5分程度のやりすぎなのだろう。
それに加えて、ポイント練習のペースやセット数の調整もしていたので、もしかしたら8割3分くらいのやりすぎかも分からない。
いずれにしろ目標の達成は叶わなかったが、悪い方向のミスではないことだけを頼りに自分を許そうと思う。
ただし次はない。
②先輩として
目標を立てて1時間も待たずにぶち壊れた、この「先輩として自分のことだけではなく周りを見る」という話。

なんとかこの日のことは水に流してもらったとしても、正直達成率は50%といったところだろう。
もちろん去年と比べれば自分以外のことも視野に入っていたし、声もかけていたと思う。
ただ、それはあくまで去年と比べての話で、当たり前の範囲を出ない。
俺以上に周りを見ていた同期の方が多く、なんならドベと言われても反論の余地がない。

悔しいが俺の弱いところがここなのだろう。どれだけ競技力が高かろうが、人間力の足らない選手にはなりたくない。
これからは後輩ばかりが増えていき、求められるものはより大きくなっていくだろう。
俺の大きすぎる伸びしろは、なるべく早く埋める必要がありそうだ…
終わりですわな
なんとか9月中に書き終わることができた。
合計2.5万字ほど書いたことになっているが、一日ごとで分割していたのでそこまで大変ではなかった。
ただ、それなりに俺の9月の脳みそを圧迫していたのも事実。無事完結してくれて嬉しくないわけもない。
これも全て、読んでくれる皆さんのおかげ。
あと強いて言えば自分の書いた文章でニヤけることができるほど、このブログが好きな俺のおかげ。
今年も契約を更新してしまったので、最低でもあと一年は書き続けることになるだろう。

また1年間、この変な文章たちとお付き合いください。
よろしくお願いしまっちょ💪
2026/9/30 5617字
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