重い腰を上げる
昨年に引き続き、陸上部で行われた夏合宿について書こうと思う。
見出しの通り重い腰を上げるのだ。なぜ重いのかと聞かれれば、この合宿が5泊6日という期間を有しているからに他ならない。
これまで2回ほど合宿の投稿をしているが、どちらも6本ずつのシリーズになっている。ひと記事が3000文字だとして1万8000字となる。
これは春学期に提出した期末レポートの文字数を全て足してもいい勝負になる文字数だ。
とはいえ。こんなブログでも楽しみにしてくれている人がいるらしく、その人たちのためならばたとえ日の中水のなか。
というか、今思ったが腰が重いなら座ったまま作業すればよいのではないだろうか。気負って立ち上がろうとするからつらいのだ。
そんなこんなで。時間はかかるかもしれないが気軽に書いていこう。
概要
例のごとく一日目は書くことが少ないので、合宿の概要などでお茶を濁す。
先ほど陸上部の合宿とは書いたが、正確には中距離パートと長距離女子・競歩パート、そしてサポーターパートが参加するものだった。
加えて、今年はコーチの松本さんも全日程参加という豪華っぷり。その他OBの先輩方も途中から来てくださる方がいて、非常ににぎやかな合宿という印象だ。
現役生に関して言えば合計38名の美男美女が集まり、男女比はおよそ6:4。少し男子が多いだけでほぼ今日好きだったが、この話は闇が深いので深堀しないでおく。

場所は長野県上田市の菅平高原。菅平のくせに全然平らではないという話は避暑地にしても寒すぎるのでしないが、合宿期間の平均気温は22~3℃といった具合で、8月下旬としては破格の涼しさだった。
宿泊施設も去年と同じで「峰村山荘」さん。

宿を管理する峰村さんはとても気さくな方で、ご飯はおいしく施設は清潔、その上卓球台やサウナまである素晴らしい宿。
ひとつ気になることがあるとすれば、インスタのフォローを過剰に勧めてくるのと、当のインスタ投稿が読んでて苦しくなること。






せっかくなのでアカウントも載せておく。ぜひフォローしてミニコーラとチューペットを獲得してほしい。
概ねどんな合宿だったのかは伝わったと信じ、ぼちぼち一日目の朝に進もうと思う。
いざゆかん。
一日目 朝①
8月26日の朝、つまり合宿一日目の朝は、言わずもがな自分の家で目覚めた。
起床時刻はam4:00。集合時間は8時なので6時半に家を出れば間違いなく間に合うわけだが、ここまで早く起きたのには訳がある。訳というにはみっともなく、言い訳と表現したほうが正しいかもしれない。
というのも。パッキングをまったくしていなかったのだ。もちろん、必要なものを確認したり、なければ購入するなどの行為は終えていたが、服を選んだりキャリーケースに詰め込む作業はそのいっさいをしていなかった。
ただ、実はこれはいつものことで、焦ることなどは何もなかった。

理由は大きく分けて2つあり、1つ目は「当日朝使いたいものがある」2つ目は「そもそも朝方人間」というものだ。
そのままなので説明は省こうかとも思ったが、やはり一日目は書くことが少なそうなので稼げる文字は稼いでおく。
「当日朝使いたいものがある」
例えば整髪料やまくら、マッサージガンなど、持っていくけど朝に家でも使いたいものたちがある。
俺は語るまでもない効率厨なので、前日夜中途半端にパッキングするくらいなら当日の朝に全ていっきに詰め込んでしまいたいと考えているのだ。
「そもそも朝方人間」
とはいえ、朝4時は早すぎて滅というのが一般的なM!LKの意見だと思うし、まったくその通り。
ただ、俺は泣く子も黙る朝方人間なので問題ない。

今となっては都市伝説だが、毎日4時に起きていた無敵高校生時代もある。
朝起きたというだけでここまで引っ張れるのもひとつの才能に感じてきたが、そろそろ次に進もうと思う。
朝②
パッキングと朝の支度を済ませ、予定通り出発し予定通り集合場所である立教大学新座キャンパスに到着した。
スクールバスから降りたところで、サポーターパートの同期Yに「なんか後ろにサングラスの人いると思ったら遼平だった」と言われた。
すかさず俺も「前の席に爆美女いると思ったらYちゃんだった☆」と言い返そうかと迷ったが、さすがに一日目の朝から合宿を不穏な空気にはしたくなかったので「あっ、あの…うん。」と返した。
これが、本合宿の記念すべき第一声目だ。
その後は談笑しながら移動に使うバスが来るのを待ち、バスが来たら速やかに出発した。
移動
大学の合宿では、毎回お供と称して暇をつぶす作品を用意している。
一年春合宿は「プリズンブレイク」、二年夏は「半沢直樹」春は「イナズマイレブン」とこれまで全て映像作品だったが、今回選ばれたのは小説「ゲド戦記」だった。
ゲド戦記と聞くとジブリアニメを想起する人が多いように感じるが、実はあれには完結までに33年を要した6冊に及ぶ海外小説の原作がある。ちなみに、原作者は完成したジブリのゲド戦記にブチぎれたという逸話もある。
そして、今回はそんな原作小説ゲド戦記の第5巻をお供にしていた。
なお、読書にハマっているという話は以下の投稿でも書いているので、気になった人も気になっていない人もぜひ目を通してほしい。
移動に関しては、途中渋滞があり多少遅れたものの基本的にスムーズに進み、無事目的地の峰村山荘に到着した。

昼と練習
到着後は持参した昼食を自室で摂り、しばしの休憩となった。
俺の部屋ではさっそく布団を敷き、移動で固まった足をのばして惰眠を貪るものが多かった。かくいう俺もそのひとり。
午後の練習までゆったりとした時間を過ごした。
そうこうしていると15:30、つまり練習の時間がやってきた。ただ、練習とは言ったものの初日はジョグのみ。
それもコース確認のためなのでゆっくり行い、平地と比べて酸素の薄い空気に体を慣らす時間になった。
俺は告白されるまで相手の気持ちに気づかぬまま片想いするレベルの鈍感なので空気の薄さは感じ取れなかったが、ペースの割に心拍数が高く、確実に身体は影響を受けていた。

夜
練習後は入浴とストレッチを済ませ、気づいたときには今回の合宿で初となる全員での食事の時間になっていた。
恒例の席順は以下の通り。

今年の新入生は地方から来ている人も多いためなかなか面白いと思ったが、一方で出身地による差別が行われる可能性も捨てきれないので多少のリスクもはらんでいた。
幸い俺は東京という世界的に見ても発展した地域を出身地としており差別は免れたが、きっと恥ずかしめられ、食事に塩味を足した人もいたことだろう。
この席順を決めるイベントは食事のたびに行われるが、文字数稼ぎになるのでなるべく触れようと思う。
食事のあとはミーティングが行われ、差し入れの配布イベントと明日の行程確認、合宿の目標の発表などが行われた。
目標は3~4人のグループに分かれて発表したが、俺は「8割の完遂」と「先輩として」というテーマを話した。
「8割の完遂」に関してはそのままで、怪我明けだったことを理由に無理はせず、確実に8割をこなす合宿にすると意気込んだ。
また、今回は初めて先輩より後輩のほうが多い合宿だったこともあり、自分のことでいっぱいいっぱいになっていたこれまでを省みて周りを見る的なことをえらそうに話した。気がする。
達成できたか否かは最後に書くかもしれないし、忘れて書かないかもしれない。
ミーティングが終わりしだい部屋に戻り談笑というか男笑。うるさくしすぎて初日から後輩に叱られ、さっそく先ほどの目標は塵と化した。
消灯時間になったら大人しく寝ましたとさ。
合宿一日目、無事終了…!
2026/9/11 4460字
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