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今回は「5泊6日富津合宿の話➃」
前回に引き続き、懲りずにこそこそと合宿の振り返りを書いていく。
中距離のグループラインにて「合宿の感想がある人は教えてほしい」という文言があったが、俺含め誰一人送っていない。ほんとにどうしようもない人間ばかりだが、俺も送ってないので何も言えない。
このブログをもって感想としていただけると助かる。
ラスカル。
マダガスカル…
てなわけで。ようやく後半戦に差し掛かった四日目、なかなか筆は進まないが、ニュージーランドから暇つぶしを求める声が聞こえたので書き進めるとしよう。
それではさっそく。
4日目(朝)
ぼちぼち何も覚えていない。たぶん5:30くらいに起床し、おそらく6時に玄関前に集合したのだろう。
きっと朝練はウォーキングで、先輩と同期数人で展望台とかに登ったのだろう。
日の出を見た気がするし見てないかもしれない。



1人で歩いていると、次第に気持ちは沈んでしまうが、誰かと話しながら歩いていると楽しいばかりだった。
やはりチームメイトの存在は大きいなと実感。
往々にして個人競技として扱われる陸上だが。チームとして存在している意義をどれだけ見いだせるかが大切だと考えさせられる合宿だ。
そんなこんなで40分ほど歩き、宿に戻って安定の朝風呂にどっぷり浸かる。
血行促進と筋肉の緊張緩和によって痛みの和らいだ左アキレス腱を引きずり、担当である朝食の配膳を済ませる。
朝食の席順は「ラインの未読件数少ない順」
友達の少ない俺。そもそもラインしている人もごく少数に限られている上、基本的にすぐ既読にするため、未読件数はゼロ。
最多の人は未読件数が500超えとのことだった。俺のラインの友達数が262なので、全員から2件ずつ送られた上で全員未読スルーという異次元の領域。
他にも数人未読件数ゼロ仲間がいたので、その人たちとひっそり朝食を楽しんだ(もちろん朝食の写真はない)
追記…全友達数262のうち、32は公式ラインのため、全員から2件ずつでは足りないことが発覚。
四日目(午前)
四日目の午前練習は、もともと距離走という長い距離を走る練習の予定だったが。前日の午後にポイント練習(きつい練習)をしており、疲労回復が間に合わないとのことで変更。
代わりにサーキット等の補強を行うことになった。ちなみに、距離走は5日目の午前に移動。
サーキットでは、アキレス腱の痛みによってできない種目を適宜他の種目に置き換えながら練習に参加した。
ほとんどできる種目だったため、あまり不自由を感じることなく練習を終え、さくさくっと帰宅。
ここでひとつミスに気づく。先日、というか前回の記事にて犬とおじさんに会った話をしたのだが、これは4日目の話だった。

すでに1週間以上が経過していることもあり、記憶はほとんどない。ので、なんとかご容赦いただきたい。
もはや今気づいたことを褒めてほしいまである。
てなわけで。犬とおじさんに遊んでもらい、宿に戻った。
四日目(午後)
毎度毎度、しつこいほどに美味しいご飯を用意していただいていた。この日の昼食も例に漏れず、大満足の昼下がりとなった。
食後の休憩を挟み。走れる民は各自フリージョグ。怪我で走れない俺ともう1人の部員はサポーターと共にトレーニングルームに移動。
三日目は2時間の利用だったが、この日は2時間利用すると夜間の料金になり、1時間660円になってしまうため断念。
1時間集中してエアロバイクをぶん回す。ジョグには色々とかなわないが、それでも有酸素運動を欠かさずに行う。
帰りは夕焼けに照らされながらサイクリングで帰宅。

ちなみに。「夕焼け小焼けでまた明日〜♪」という呑気な歌の「小焼け」とはなんだろうと考えたことはあるだろうか。
俺はない。

4日目はレスト(休み)ではないが、身体を回復させる日でもあったため、そこまでおもしろいことはなかった。
大人しく夜を迎える。
四日目(夜)
トレーニングルームから宿に戻り、とりあえず本日3度目の入浴を済ませる。この合宿期間、お風呂とご飯が救いだった。
1時間と少しの休憩。走れなかった俺は求刑。yeah
そんな感じで夕食(また懲りずにうまい)をいただき、四日目のミーティングを迎える。
ちなみに。この日の夕食の席順は「スマホの充電が少ない順」
相変わらず自由に席を選べない生活が続いていた。
ミーティングでは。全体で次の日の確認を行った後、パートごと(中距離・長距離女子+競歩)に分かれ、身体の状態の共有などを行った。
割と平然を保っていたつもりだが、やはり自分の今の状況を言葉にするときついものがある。
せっかく合宿にきて何してんだろなあという…
まあそんな困難も含めて良い機会だと切り替え、明日も精一杯「できることをできるときにできるだけ」頑張ろうと意気込んだ。
そして迎える、暴走の5日目…
2025/1/15 2497字
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