書き足りない。
前回に引き続き、最近あったことや考えたことについて書いていこうと思う。
「また?」と疑問に見せかけた非難を投げたくなる気持ちは抑えてほしい。図星なので。
1ヶ月半ぶりにブログを書いていて楽しくなってしまったが、とりわけ書きたいテーマが見つからないのでこうなった。
ただ、実際1ヶ月半の出来事をひと記事で書き切るのは難しく、前回は道半ばにして切り上げたというのが正しい表現。
というわけで。今回は「続・最近のいろいろ。」というタイトルで小さなテーマをさくさく書く。
れっつごー
最近の④ 誕生日の日常化
俺の誕生日は7月7日。
成人式前夜に織姫に逃げられた結果、今年の七夕は天の川ではなく地元の総合体育館屋内プールに行ったわけだが、それはまた別の話。

ここで話したいのは「誕生日の特別感、薄まってないか?」ということ。昨年は20歳の誕生日で、それはもう盛大な祝福を一身に受けた。
その前は18歳から19歳、高校生という枠組みを所有する数字として飛び越えたような気持ちになった。
高校生時代はクラスや部活の友人に誕生日を祝ってもらい、これまでにない楽しみがあった。



当時も感じていたことが、やはり高校時代からの俺は人に恵まれすぎている。友人然り指導者然り。
今年は何かが違う
ところが今年。輝かしかったあの頃や、ハタチを迎えた去年とは何かが違った。
何よりまずは、自分の誕生日が迫っていることに気がついたのが遅かった。
小学生時代であれば、一ヶ月前から「もうすぐ誕生日だ((o(´∀`)o))」、1週間前には「来るぞ来るぞ…!」と目を輝かせていたものだが、今年は2.3日前に「そういえばもうすぐ誕生日だな」くらいのテンションだったのだ。
その時には特に何も思わなかったが、これまでの誕生日とはどう考えても一線を画す。それほど特別感が薄かったのだろう。
もちろん誕生日自体はうれしいものだし、実際祝ってくれる人は大好き。ただ、どうしても昔とは違うのだ。
365日あるうちの、ただの一日に少しずつ近づく足音がする。
これを、誕生日の日常化と名付けることにしよう。
来年以降について
それでも今年は「特別感が薄まる」という屁理屈めいた特別感はあった。しかし、来年以降はそれすらなくなってしまうので要注意。
対抗策は大きく2つのルートがあり、「特別感が薄まることに慣れる」あるいは「特別な要素をつけ足す」を選ぶことになると思う。
最終的には前者に落ち着くことは想像に難くないが、たまにはあの頃のような特別な誕生日を味わいたくなる年もあるだろう。
誕生日の日の出を富士山頂で迎える。誕生日を海外旅行と帰国ではさみ、一度に2回の誕生日を迎えるという一石二鳥誕生日も1回くらいやってみたい。
そのうち誕生日が特別である必要がないことに気づき、ただただ日常になったとしても、必ずしもそれが不幸だとは思わない。
次回は21〜22歳。恐ろしく特別感のない数字だが、どんな誕生日になるかはお楽しみ。
天の川で美女と逢瀬を重ねているか、賽の河原で石を重ねているか…
最近の⑤ 夏より冬のほうが好き
一年に一回は友人と話すくだりとして「夏と冬のどちらが好きか」というものがある。
俺は基本的に冬のほうが好きだし、冬のほうが好きな理由は夏が苦手だからに他ならない。
なにしろ一度外に出てしまえば暖かくする努力は多分にあるが涼しくする努力はほとんどないからだ。
家にいる分には夏も冬も快適なのでどちらも大好き。
とはいえ、陸上というスポーツに取り組む以上屋外での活動は禁じ得ない。中高生であれば、暑さ指数によって外での部活動が制限されることもあるが、大学生にそんな優しい措置はない。
37℃だろうが38℃だろうが外で走るのが基本だ。
もちろん、外でスポーツをしない人であっても全く外に出ないという人はなかなかおらず、やはりどうしたって夏には苦しめられる。
つまり全人類が冬を好んでいるはずだが、どうやらそうでもないらしい。
夏のほうが好きな人①
この、どちらの季節が好きかという話になると、およそ半分の人間が「夏のほうが良い」と主張する。
体感温度の個人差はあれど、夏のほうが苦しいのは自明にも関わらずだ。
「それって僕の感想ですよね」と自問自答を始めてしまう前に分かりやすいデータを載せておく。

これでもまだ「苦しさと死亡者数では関係が甘いのでは?」とねちねちしてくる読者のために、救急搬送のデータも載せておく。


もちろんデータの話は参考程度に考えてほしいが、つまるところ冬の寒さはどれだけ寒くても日本レベルでは「さむいよ〜泣」で済む一方、夏の暑さは人を殺すのだ。
ここで、「夏のほうが好きな人はおかしい」と結論づけるのは簡単だが、もちろんそこで終わらない。
夏のほうが好きな人②
結論から書くと。

ワンピースのルフィに似ていることからネットミームになった、おなじみツギハギ漂流作家からの引用だ。
つまり、夏のほうが好きな人は「夏の〇〇が好き」という意見を持っていることが多いのだ。
その好きな何かのためならば、暑さが苦しかろうとさして問題ではない。一方で冬のほうが好きな人は「だって夏は暑くて嫌じゃん」と主張する人が少なくない。
俺を含め。
もちろん、「寒いのが嫌」という理由で夏が好きだったり「冬の〇〇が好き」という理由で冬が好きな人だって腐るほどいるし、実際何人かは腐っているだろう。
どこまでいっても俺の妄想である点は変わらないが、やはり夏を好きな人は「夏が好きな理由を夏に求め」、冬を好きな人は「冬が好きな理由を夏が嫌いなことにしがち」だと思う。
そのように考えると、「夏と冬、どちらが好きか」という議論においては夏派の意見のほうが筋が通っている気がする。
なにしろ「どちらが好きか」の話をしているのだから。
「夏が嫌いだから」という話も理解はできるが、どうしても意見としては弱い部分がある。
というわけで。これからは夏のほうが好きと主張する人を問答無用で殴るのはやめようと思う。
今年の夏はDV沼彼氏
「お前はいつまで季節の話をするんだ」。そんな声が聞こえてきそうだが、ブログは文字媒体なので聞こえない。
ここまでの話で俺が夏を苦手とすることは十分伝わっただろう。
しかしながら。どうやら今年はその限りではないらしい。全然嫌いになれないし、むしろ好きになりつつある自分がいる。
夏の序盤こそ初の酷暑日を記録し絶望していたが、そこから30℃を下回る日が続き、たまに32〜33℃まで上がるものの猛暑日にはなかなか届かず、時には最高で25℃という避暑地顔負けの日すらあった。
あんなに憎かったはずの夏が牙を抜かれ、ライバルが予選で敗退したような、一種の寂しさすら感じたほどだ。
この「初めに殴ってから優しくし、たまに殴ってはまた優しくする今年の夏」は、さながらDV沼彼氏。
嫌いになりたいはずなのに、たまの優しさに心を奪われ、どうしても憎み切ることができない…
最近の⑥ 怪我期間で肉体改造
直近2つの記事でも書いた通り、7月の頭から右大腿骨の疲労骨折をしていた俺。
特にこの投稿では詳しく書き、「悲観する必要はない」とまで言い切った。
これは決して強がりではなく、これまで怪我の期間を通して強くなってきた自分の経験に裏打ちされたものだった。
もちろん。怪我をしないに越したことはない。ただ、走れない期間というのは走らないがゆえに集中してできるトレーニングがたくさんある。
そして今回の怪我でも例に漏れず、できることに心血を注ぎ、失ったもの以上に手に入れたものがあった。
ここからは、そんな自分を褒める時間にしようと思う。
上半身ムキムキ💪
結果から報告すると、体幹や腕からなる上半身の大幅な筋力強化に成功した。
大学のジムにある体組成計測定によれば、怪我前に測定したデータと比較して体幹、左右の腕それぞれ300gの筋肉を増量させた。



もちろんグラム数など目安程度に考えるべきだが、それでも1ヶ月半という期間では上々だろう。
トレーニング科学において広く参照される「McDonald (2009) の筋肥大予測モデル」によると、トレーニング経験のあるアスリートが獲得できる全身の純粋な骨格筋量の増加限界は、1ヶ月で約0.5〜1.0kgとされている。
つまり、上半身だけで合計0.9kgの増加はくそえらい。
上半身…ムキムキやぞ!!
体脂肪率
体脂肪率の変化は脚を怪我をした人間のそれだった。



「あっ!このひとっ!あしをケガしたんだ!」
そんな声が聞こえてくるほどに分かりやすい。筋肉量の増えた体幹と腕は絞れ、左右の脚は脂肪まみれになってしまった。
先ほどのデータでは筋肉量は変わっていなかったが、あれはおそらく何かの間違いだろう。筋肉が減っていないわけがない。
実際、スピードを出した走りを始めてからというもの、脚の筋肉は悲鳴を上げている。
今後は、なるべく上半身の状態を維持しながら元の脚に戻していきたい。
マッスルメモリー
「マッスルメモリー」という言葉を見ると、脳筋が考えたパワーワードのように感じてしまうかもしれない。
しかしながら、これは科学的に根拠のある現象のことで、説明はAIがしてくれる。

俺はこのマッスルメモリーを信じ、10月中には脚を全盛期に戻したいと考えている。
5月頭に自己ベストを出してから、タイムを追うレースができずにケガをしてしまった。
来年、関東インカレではもちろん、全日本インカレでも戦うためには後半シーズンでの1’51台は絶対に欲しい。
ベストダスゾ!!!!
文章書くのは楽しい
これ以上は長くなりそうなので切り上げるが、まだまだ書きたいことはあるし、何より文章を書くのは楽しい。
読むことばかりに耽っていると、やはり自分で文字を生み出したくなるものらしい。
ということで。この投稿から数日後に迫る今年の夏合宿については、可能な限り文章にして世界に解き放とうと思う。
こうやって書くことで、やらざるを得ない状態にするのだ。
2月に行われた春合宿はサボったので、合宿の投稿は1年ぶりになる。
おたのしみに。
2026/8/23 5273字
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