今回は「関東新人の話」
先日、第35回関東学生新人陸上競技選手権大会、通称「関東新人」が行われた。
その際に感じたことなどを記録として残す。ぜひ時間のあるときにでも読んでほしい。時間がなくても読んでほしい。
_(┐「ε:)_
先に説明しておくと、高校時代の関東新人とはだいぶ異なる。
というのも、都大会や県大会を突破して出場するものではなく、標準切りのみで出場者を決めるため。
( ゚д゚ )クワッ!!
そのため、高校時代と比べて比較的門は広い。
標準を意識し始める
俺が標準切りを目指す種目は、800m。
標準は1分56秒切り。この標準を意識しだしたのは6/23。日体大記録会の日である。
↓日体大記録会の話はこちら↓
3月に2分00だった自己ベストは、この日1分57秒23まで縮まった。順調に力がついてきたこともあり、関東新人を意識し始めた。
( ・∀・)
正直、恥を忍んで書くと、「このペースで伸びていけば、いけるやろ」とか思っていた。そんな自分を殴りたい。助走をつけて。
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
伸びない
先述の日体大記録会後に「第45回明治大学対立教大学対校陸上競技大会」、通称「明立戦」が行われた。
↓明立戦の話はこちら↓
この日は暑さの影響もあり、タイムは出ず、ついでに競技後は軽度の熱中症で多くの人に迷惑をかけてしまった。反省。
(;´д`)トホホ…
そのままテスト期間に入り、その後は立て続けの合宿などで競技会にはなかなか参加できなかった。
そして迎えた8/25。町田スプリント。
2分01秒93。撃沈。
怪我を抱えていたとはいえ、情けないことこの上ない。
(´Д`)ハァ…
5日後に最後の標準切りの競技会が控えていたが、棄権。この状態で出場しても、良いことがなさそうだった。
諦めと挑戦
800m個人での出場は諦めざるを得なかった。が、まだひとつ残っている可能性があった。
(゚A゚;)ゴクリ
それは4×800mリレー。関東新人にのみ存在する種目だが、標準は設けられていない。つまり部内の選考で出場できるか決まる。
当初は怪我で諦めていたが、様子を見ながら挑戦することに。走ることができるのは、もちろん4人まで。
出場希望者は7人。内2人は実力で決まっていた。つまり残り5人で2枠を争う。
実力は概ね拮抗しており、TT(タイムトライアル)が行われた。
↓TTの話はこちら↓
2着までがメンバー内定のところ、3着でフィニッシュ。
(´;ω;`)ウッ…
またしても関東新人への切符を逃した。とはいえ、補欠1番目。何があるかわからない。ので、万全の準備で当日を迎えた。
当日
なんもトラブルなく、補欠。
まあ、それが一番なんだけどね、チームとして。
悔しいよねって話。
走りたかったよねって話。
ちなみに
タイトルの”屈辱”はリレーで走れなかったことが原因ではない。いや、もちろんそれもあるのだが…
最も屈辱を感じたのは8/27。関東新人一日目。補助員として参加した日だった。
(:3[▓▓]
この日は800mの予選・準決勝の日でもあった。標準を切ることができていれば、着ていたのはユニフォーム。決してジャージとTシャツではなかったはずだ。
補助員としてトラックにいるからこそ、より悔しかった。どうせなら学校で授業を受けている方がまし。とは思わない。その悔しさで、来年への想いが強くなるから。たぶん。
あー。がんばろ。
p,s
本日10/1(執筆時)、エアズームビクトリー2を購入した。2万7000円した。もう、やっちゃった…///
ナイキのスパイクって、なんでこんなに高いの。
しかも、なんで消耗品なの。
どうせ半年そこらで、また買うんだろうなぁ。
でもまぁ、ここまでお金や時間をかけてまでやりたいことがあるっていうのは、ひとつの幸せなのかもしれないね。
とか言って自分を慰めるのであります。
2024/10/3 2043字
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