本日は「2025年夏合宿の話②」
前回に引き続き、今年(2025年)の夏合宿について書いていこう。
この記事では、2日目から最終日まで、つまり完結させるつもりで書き進める予定だ。なぜなら、1日あたりの書くことがそんなに多くないためである。
理想を言えば、ひとつの見出しで1日を消費できると良い。とはいえ、そんなにうまくいくのであれば俺の人生はここまで苦労はしていない。
ので。まあ今回もそこそこの進み具合、4日目くらいが関の山だと予想できる。
万が一5日目、億が一最終日まで書くことが叶ったときには、ぜひ高評価とチャンネル登録をお願いします。
それでは本編いってみよ〜
2日目(朝)
6時から朝練があるということで、この日は5:45に起きる予定だったが、慣れない環境が祟ったのだろう、手元のスマートウォッチは5時起床を示していた。

画像から、夜中に何度も覚醒していることが分かる。鬼舞辻もため息レベルの無惨な睡眠である。
こうなることは十分予想されており、予防策としてヤクルト1000(睡眠の質が爆上がりする水分)を持ってくる案もあったが、安全合宿委員会俺支部の「常温で移動させるのが不安」という至極真っ当な意見により棄却された。
起床だけで何字書くつもりだというクレームを恐れ、そろそろ話を変えようか。
そんなこんなで起床した後、good morning training通称朝練なるものに身をやつした。
起伏のある1周4kmのコースを1周と、そこまでの道のり1kmを合わせて5kmほど。落ち着いたペースでベースとなる距離を積む目的だ。

画像右上からわかる通り、気温は関東と比べて圧倒的に過ごしやすく、非常に走りやすい環境だった。
顕著なのは発汗量であり、こと朝練においてはほとんど汗をかくことがなかった。個人差もあると思うが、少なくとも関東の平地で走ったときの3割程度の量に感じた。
改めて、駅伝部がワンシーズンに2回も3回も合宿に行く理由を思い知らされ、俺も最大限有効活用しようと心に決めた。
気がする。
3日目(午前練)
朝練後はシャワーを浴び、一休みした後に朝食をいただいた。座る順番は以下の通り。

この席順シリーズ、個人的に記録しておきたいので忘れなければ毎回記述するつもりだが、忘れそうなので悪しからず。
春合宿では、ご飯の写真も撮っていたが、ブログを書くつもりのなかった当時の俺はそんなものを撮る人間ではなかった。
そんなこんなで朝食を済ませ、一休みした後は午前練習へと歩を進めた。実際に歩を進めて芝生のグラウンドに移動し、動きづくりと洒落込んだ。
この日、ストレッチや動きづくりを教えてくれる予定だった某Mコーチが40度の発熱により欠席し、図らずも代役として選ばれてしまった俺。
動きづくりは先輩が教えてくれるとのことで、わかる範囲でストレッチの手本として前に出た。
人に教えようとすることで、改めて動きのポイントを振り返る機会となり、非常に有益な時間となった。
3日目(昼〜午後練)
午前練習もとい午前動きづくりを終え宿舎に戻った我々は、シャワーで汗を流し、小休憩を挟んだ後に昼食をいただいた。
席順は以下の通り。

ブログの名前にもひこぼしとあるように、俺の誕生日は7月7日でわかりやすい。母曰く「ガチで狙った」とのことだ(諸説なし)
そんな話はさておき。昼食後は2時間ほど休んでから競技場へと移動した。欲を言えば3時間程度の休憩が欲しかったが、俺は欲を言わないタイプなので言わないことにする。
14:30頃に競技場に到着し、メニュー開始の16:15までアップをした。宿舎で各種動的ストレッチは済ませていたため、思いのほかアップの時間が余ってしまったが、概ね予定通りにポイント練習を迎えることができた。
途中雨が降り、アップを中断することもあったが、先輩に「アップしなかったら殴る」と言われたので渋々身体を動かした。
ちなみに。メニューの内容は「300×5+6000PR r=100jog R=8’」だった。設定は300が45″前後、6000は4’00/kmであり、普段の練習ではあまりやったことのない、一風変わったメニューだ。
意図としては、300で出した乳酸を6000で処理するといったものだった。なんとなく提案したら採用されてしまったが、なかなか悪くない練習だったと思う。
強いて言うなれば、300と6000のレストをもう少し短くできるとなお良いと思う。ここで十分なレストを取ってしまうと、せっかく300で出した乳酸がレスト中に処理されてしまうからだ。
ともあれ、合宿最初のポイント練は問題なく切り抜けることができた。
めでたしめでたし。
2日目(夜)
競技場での練習を終え、宿舎の送迎で宿に戻った後、とりあえず風呂に直行した俺は同じ宿に宿泊していた他大のラグビー部に水をかけられながら体を温めた。
あいつらなんなん。風呂場に水鉄砲があることもよくわからんが、それで他大の背中に水をかけて笑ってるのは本当に意味が分からない。
放火と殺人以外で怒らないことで有名な俺でなければ怒っていたぞ。まったく。
かくして、1時間ほどの自由時間を過ごし、お待ちかねの夕食の時間となった。恒例の席順は以下の通り。

MBTI診断で紫色に属するINTJの俺、建築家というよくわからない人種らしいが、調べてみたら「嫌われるMBTIランキング」なるもので堂々の1位を獲得していた。こんなにみんなから好かれているのに(盲目)

不名誉極まりない称号ではあるが、思い当たる節が無いわけでもない。元来万人から好かれるような人間でないことは分かっているつもりだったものの、まさか16種類も用意された性格の種類で1位とは…
なんだか切ない気持ちとともに、今後は人に嫌われないように、必死に周りの目を気にしながら生きていこうと決意した。
ひとつ苦言を呈するとすれば、「好かれる」ではなく「嫌われる」のランキングを作ったこのサイトの管理人のMBTIは間違いなくINTJである。
なお、INTJは他にもIQとサイコパスのランキングでも1位を獲得していた。
インターネットの情報は絶対に正しいので、俺は地球上で最もIQが高くて嫌われているサイコパスということらしい。中2男子が喜びそうな言葉が詰め込まれており、かくいう俺もまんざらではない様子である。
とまあ。少し話はずれてしまったが、毎度のごとく美味しいご飯をいただき、20時からはミーティングが行われた。
翌日の流れを確認し、距離走(16キロ走)のペースの調整などを行った。他にも何か話したような気もしなくはないが、当の俺が忘れているため割愛。
ごめんなさい。
ミーティング後は素早く身支度徒と整え、即座に布団に飛び込み22時過ぎには就寝した。
今回はこの辺で
あれれ~。おっかしいぞぉ~。
この記事で最終日まで書くと豪語していた建築家はどこに行ってしまったのやら。ここまでのデマを豪語するとは、古代ギリシアの民主政末期に現れた扇動政治家を意味するデマゴーゴスも驚きである(知識マウント)

書くことは多くないのだが、如何せん俺の体力も多くない。
2日分書こうとするとなかなかの文字数になってしまい、投稿の頻度が落ちてしまうことは明々白々である。というか、頑張って早く書こうという意思が薄弱と言った方が正しいかもしれない。
このペースだと春合宿同様⑥まで書く羽目になりそうだが、それはなんとか阻止したいとも思っている。ので。隙を見て2日分書く、もしくはこっそり4日目あたりを飛ばして書く計画だ。
何はともあれ、俺が楽しく書き続けられる方法で書く予定なので悪しからず。
次回は3日目、今回はMBTIの話で文字数を稼いだが、次は何で余白を潰そうか。よくわからない気苦労で貴重な夏休みを潰す日々である。
それではまた。
p.s

↑記事内で参照した、MBTI診断を使ったランキングをまとめたサイトです。
自分のMBTIがどんなランキングで何位なのか、気になった人はぜひ見てみてね。
私はもう傷つきたくないので見ません。
2025/9/8 3877字
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