今日は「プレゼントの話」
先日、Instagramのストーリー機能も使用して「プレゼントをもらうなら」というアンケートを取った。
(#^ω^)
選択肢は”サプライズ”、”あらかじめ聞いてほしい”、”一緒に買いに行きたい”、”くたばれリア充”の4つ。
今日はそんなアンケートの結果をもとに、人にプレゼントを渡す際の最適なシチュエーションについて検討していきたい。
それではさっそく。
∠( ゚д゚)/
結果
まずはアンケート結果から。
わかった。今回は俺が悪かったよ。
ちょっとしたユーモアのつもりで作ってしまった【くたばれリア充】の選択が、全体の30%を占めてしまった。非常に由々しき事態。
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
せっかく52人も回答してくれたのに、そのうちの15票が無効になってしまうのは大変もったいない。
そんなわけで、くたばれに投票した愚か者たちには直接DMで聞く羽目に…
その結果。
①サプライズ 28票
②あらかじめ聞いてほしい 9票
③一緒に買いに行きたい 13票
となった。
「もらえるなら何でもよい」「相手に任せる」という回答が一票ずつあったので。
全50票。
内訳
今回も例のごとく「高校生」「大学生」「社会人」そして「男女」に分けて集計する。
(((((((((((っ・ω・)っ ブーン
合計 50
高校生 8 大学生 39 社会人 3
男性 21 女性 29
相変わらず大学生が多く、社会人と高校生は少ない。男女の割合は概ね問題ない。
※以下、小数点第2位で四捨五入
※例:男性 15(71.4%)の場合、男性の全体数に対する割合。15÷21×100=71.428…
①サプライズ 合計 28(56.0%)
高校生 3(37.5%) 大学生 23(59.0%) 社会人 2(66.6%)
男性 15(71.4%) 女性 13(44.8%)
②あらかじめ聞いてほしい 合計 9(18%)
高校生 1(12.5%) 大学生 8(20.5%) 社会人 0
男性 0 女性 9(31.0%)
③一緒に買いに行きたい 合計 13(26.0%)
高校生 4(50.0%) 大学生 9(23.1%) 社会人 1(33.3%)
男性 6(28.6%) 女性 7(24.1%)
この作業は地味に時間がかかる。明日に英語のプレゼンテーションテスト、明後日はスペイン語のテストが控えている。ほんとに何をやっているのだろうか。
(;´д`)トホホ…
しかしすべては読者のため。心を鬼にして立ち向かう。
①サプライズ 合計 28(56.0%)
合計 28(56.0%)
高校生 3(37.5%) 大学生 23(59.0%) 社会人 2(66.6%)
男性 15(71.4%) 女性 13(44.8%)
2位とダブルスコア。
圧倒的人気のサプライズ先輩。優勝候補だとは思っていたが、まさかここまでとは思わなった。
年代、性別ともに偏りはなく、およそ誰からも好かれるクラスの人気者といったところだろう。
(/・ω・)/
一見、夢見がちな学生ばかりに人気かと思わせて、社会人からも票を集めている。もちろん社会人はそもそも3人しか投票していないので、統計の信頼度は低いのだが…
にしても男女の割合もちょうどよく、なかなか美しい。男性でも女性でも、やはりサプライズでもらうプレゼントには弱いことがうかがえる。
②あらかじめ聞いてほしい 合計 9(18%)
合計 9(18%)
高校生 1(12.5%) 大学生 8(20.5%) 社会人 0
男性 0 女性 9(31.0%)
サプライズではなく、あらかじめ何が欲しいのか聞いてほしいという方々。刺激よりは安定を求める民といったイメージがある。
正直、俺もこの意見に賛成したいし。俺が渡す側だとしても、相手にどのようなものが欲しいか一度聞きたい。
(;^ω^)
ひとつ気になるのが、その統計データの偏りである。グラフを作成するまでもなく、女性が票を占めていることが分かる。
もちろんサンプルの少なさや偏りを指摘されてしまえば元も子もないが、それでも男性が0票となると少し考える余地がありそう。
2019年、東北大学大学院情報科学研究科の内田克哉助教と井樋慶一教授による研究によって、不安感情の発現には性差があり、その優位は女性にあることが証明されている。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv_press_20190213_03_uchida_web.pdf
先述の通り、サプライズとの違いは不安が少ないこと。実際の意見には「本当に要らないものをもらってしまったとき、リアクションに自信が無い」などがあった。
_(┐「ε:)_
もちろん。プレゼントであれば,どんなものでもうれしいという前提はあると思うが。たしかに、そうは言っても、どうしようもなくいらないものだった時のリアクションは考え物だ。
どれだけ意識していても、少なからず実際の感情は伝わってしまうものだろう。その点、あらかじめどんなものが欲しいのか聞いておけば、その気苦労も減る。
相手に悲しい思いさせないためにも、この選択肢はなかなか良いのではないだろうか。
③一緒に買いに行きたい 合計 13(26.0%)
合計 13(26.0%)
高校生 4(50.0%) 大学生 9(23.1%) 社会人 1(33.3%)
男性 6(28.6%) 女性 7(24.1%)
①と同じく、バランスの取れたデータ。相対的に高校生の人気が高いことが分かるが、他にはこれといって統計的な偏りは見られない。
( ・∀・)ナイ!!
サプライズ要素は②以上に排しているが。その代わりにプレゼントを選ぶ時間を共有できたり、細かい採寸の必要なアクセサリー類なども気にせずに選ぶことができる。
また、相手の好みを知ることができたり。少しずるい考えではあるが、プレゼント選びに悩む時間を削減できる。
( ^ω^ )ニコニコ
一方デメリットとしては、予算設定の難易度の高さなどが挙げられる。
というのも、自分と相手の金銭感覚のズレによって、諍い(いさかい)や気まずさが生まれかねないからだ。
「これがほしい!」
「ちょっと高いかな…」
「あ、ごめんそうだよね…」
という気まずい状態や、
「これがほしい!」
「(うわっ…たけぇ〜)いいよ!」
という悲しい場面も十分に考えられる。
つまり、金銭感覚の合致に自信がない、またはお金に余裕がない時は避けたほうが良いかもしれない。
俺の選択
さて。
以上を踏まえ、これからの人生でプレゼントを渡す際、どのような方法をとるべきだろうか。
(゚A゚;)ゴクリ
俺の答えとしては「あらかじめ聞く。ざっくりと。」
もともと“サプライズ”か“あらかじめ聞く”の2択で迷っており、どちらかと言うと“あらかじめ聞く”に傾いていた。
しかしながら。今回のアンケートを通し、やはりサプライズには一定の人気が見られたため、再検討。
その結果。聞くことに変わりはないが、具体性は排することに決定。
欲しいプレゼントのジャンルや雰囲気のみを聞き、大失敗は避けつつサプライズの要素もしっかりと残す。
( ・´ー・`)どや
あとは与えられた要素から、死ぬ気で相手が喜びそうなものを探す。
そんな感じやな。
ソクラ崎テス平の弁明
このアンケート。まるで俺が惚気話をするために取ったと思っている人がいるらしいが。それは断じて違う。ほんとに。
いやがちで。
というのも、これは恋人へのクリスマスプレゼントの検討に迷っている友人のために取ったアンケートなのだ。
とはいえ。
書いていて楽しかったし、その上実際に役に立つ知識にもなった。あくまでwinwinという形に収まったので良しとする。
ぶっちゃけノロケにしちゃったし。
(*ノω・*)テヘ
まとめ
昨日の箸休め記事に打って変わり、時間をかけた記事だったが、いかがだっただろうか。
少しでも、今後プレゼントを渡す際の示唆になっていたら嬉しいものだ。俺としても、みんなの意見から勉強することが多くて助かった。
(*´ェ`*)ポッ
やはりアンケートを使用した記事は時間がかかるが、その分書いているときの面白さも並ではない。
そんなわけで今後も定期的にアンケートを取りたいと思う。インスタで見かけた際は、ぜひ答えてあげてほしい。
というか答えてくれ。
てか答えろよ。
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
そんな冗談は端に寄せて、最後に伝えたいのは「基本的にプレゼントは、いかなる渡し方で、どんなものでも嬉しい」ということ。
あくまで“渡したい”という気持ちが大切。
そんなしょーもない結論で、今日の記事を締める。
2024/11/26 3908字
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