先日、高校生に「高校生戻りたいですか?」と聞かれた(煽られた)。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
俺の答えとしては。
「羨ましいと思う側面もあるけど、戻りたくはない。」
割と多くの大学生が同じように考えているのではないだろうか。
今日は、そんな何気ない質問(煽り)から出てきた考えを書こうと思う。文字数は少ないと思うが、ほどほどに手を抜いて頑張る。
それではさっそく。
∠( ゚д゚)/
羨ましい
先ほどの答えの通り、もちろん羨ましい。
lω・`))ィ-ナァ…
現在、もう2度と体験できない様なことを当然のようにできる、そんな高校生達が羨ましくないはずがあるだろうか、いやない(反語)
つまり羨ましいのだ。
文化祭、体育祭、合唱祭、クラス替えや席替え、制服ディズニー、修学旅行、校外学習など、数え上げればきりがなく、今となっては放課後の掃除や防災訓練すら懐かしい。
(*´ω`*)
これを羨ましいと言わずしてなんと言おう。
高校時代の友人と「楽しかったね。高校生に戻りたいなぁ。」なんて言葉を交わすこともある。
あれ?
あれ? 今なんつった?
「高校生に戻りたいなぁ。」
うん。実際、高校時代の友人と話していて、こんな言葉を吐くこともある。絶対に1回は言っている。
( ・ิω・ิ)
ただし、これは一瞬の情緒に飲まれて発してしまっているだけ。
冷静に考えてみると。
「もう一回は遠慮しとくかなぁ。」となる。
戻りたいと思うタイミングはいつも、高校時代の楽しい思い出を回顧しているとき。
つまり臭いものに蓋をしている状況に他ならない。
(´Д`)ハァ…
大学生、ちょろいぞ〜
高校生からすると、まだまだ想像できないかもしれないが、大学生ははちゃめちゃに楽。
もちろん、大学生といっても様々な人がいる。稀に高校時代より忙しい人もいる。
┗(˘ω˘ )┓三
とはいえ、平均的に考えると大学のほうが圧倒的に楽である。
高校時代より忙しいという人がいれば、ぜひ連絡してほしい。俺を納得させることができたら、何か奢る。がちで。
( ・´ー・`)どや
裏を返すと…
これらの裏を返すと、高校生は忙しくて大変ということ。
週5で1〜6限まで授業(週一で7限まで)。そこそこの頻度で土曜授業。さらに部活動までついてくる。俺の場合、週に5日間。
大会がある週は、土日を犠牲にして週6日間。
土日を生贄にして手に入れるのは、悪魔の力ではなく、ただの月曜日。許せない。しかしそれが現実だった。当たり前だった。
(;´д`)トホホ…
極めつけは定期テスト。
もちろん大学にも試験はあるが、年に2回。それも1回の勉強量は高校の定期テストのほうが断然多い。
今更戻れないのだ。
一度きりだからこそ
戻りたくない理由としてもう一つ。
「戻れないからこそ。一度きりだからこそ。」というものがある。
そのままの意味ではあるが、高校生活の様々な楽しい思い出は、人生で一度きり、さらに二度と戻れないという制約の下で輝いている。
というか、その制約の下だからこそ輝いているといっても良いかもしれない。
(;^ω^)
2回目をやってみたら、思ったよりふつーの思い出になるような気がしている。
通称「一度きり補正」というものだ(自作)
まとめ
今回は、「高校生に戻りたいか」というテーマで話した。
おそらく、大学生の読者において、一度は話題になっているような気がする。高校生は卒業後、必ず1回は考える可能性が高い。
(:3[▓▓]
俺自身、なんとなく考えたことはあったが、実際に言語化することによって、改めて考えをはっきりさせることができた。
我ながら良い機会になった気がする。たぶん。
ぜひ皆さんも、ふわっと考えていることを言語化してみてはいかがだろうか。意外と役に立ったり立たなかったりする(?)
高校生かぁ。
あー、でも。ちょっと戻りてー。
2024/10/19 1721字
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