来年の目標は…これだ…!(冬季練習の話~目標編~)

ひとりごとシリーズ

今回は「冬季練習の話~目標編~」

久しぶりの陸上ネタ。

陸上に興味のない人は海にお帰りいただこう。とは言わない。興味がない人でも楽しめるように書くので、ぜひ目を通してほしい。

(人∀・)タノム

しかしながら。この記事の一番の狙いは、やはり俺の冬季練習における目標や流れ、目的を文章化し、明確にすること。

あくまで暇つぶしとして楽しんでほしい。

そりゃ、参考になれば嬉しいけど。そんな人はなかなかいないだろう。

てなわけで、さっそくいってみよう。

∠( ゚д゚)/

 

目標

まずは冬季練習やその後を見据えた来年の目標から。

部活の先輩に習い、大中小の3つに分けて考える。また、以下の話は全て800mについての話である。

(^^)v

大目標:関東新人決勝で戦う

中目標:関東インカレ標準切り

小目標:関東新人標準切り

なかなか大きくでたが、ひとつずつ見ていこう。

 

大目標:関東新人決勝で戦う

“大”ということで、来年達成したい最も大きな目標。

(゚A゚;)ゴクリ

だいぶ悩んだが、今の自分が想像できる最大限だと感じた。関東新人決勝”進出”にしようか迷ったが、それでは進出した段階で目的が達成されてしまう。

高校時代“関東大会出場”を目標にしていたことで、関東大会出場が決まった瞬間に満足感を感じてしまったことへの反省である。

進出や出場だけで満足はしたくない。決勝で戦いたいのだ。

(๑•̀ㅂ•́)و✧

もちろん決勝進出だけでも十分すぎる大目標ではあるのだが。進出だけを目標にしている人間が進出できる可能性は、決勝で戦う意思のある人間より低いように感じた。

ので。

冬季練を超えた先、夏の練習も超えているが、最も大きい来年の目標として据えておく。

 

中目標:関東インカレ標準切り

いまだ関東新人の標準すら切れていない人間が中目標にするのは、非常におこがましいかもしれない。傲りの高ぶりが極まっているかもしれない。

(;´д`)トホホ…

それでもなお。大目標よりはハードルが低く、再来年の関東インカレでメメンバー争いに参加するためには必要なものだ。

B標準であれば残り2.24秒縮める必要がある。これは決して無理な話ではない。と思っている。

そりゃあ。簡単な話ではないけれど…

来年の関東インカレは現実的に不可能。俺が奇跡的に標準を切ったとしても、俺よりも早い先輩方が多すぎる。

(゚д゚)ハヤスギィ

3枠に入る可能性は極めて低い。

つまり狙うは再来年。すなわち2025年のうちに標準切りを目指す。

 

小目標:関東新人標準切り

はたしてこの目標を”小”として扱ってよいのかについては問わない。

これは来年、それも春のうちに、何としても達成しておきたい目標なのだ。

( ・ิω・ิ)

標準の締め切りは9月の頭前後ではあるのだが、標準に焦って冷静な判断ができなくなる可能性を考えると、夏前に切りたいのが本音だ。

標準が変わる可能性もあるが。現状、自己ベストを1.24秒縮める必要がある。冬季練をきちんと超えることができれば、決して非現実的なものではない。

これは絶対に切る。というか、切らないと俺がキレる。

( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

目標達成の流れ

さて。

これらの目標だが。どのような流れで達成しているのか、なんとなくの構想を書いていく。これは時系列を分かりやすくするため、小目標から書く。

φ(..)カキカキ

小目標:3月後半から4月にかけてのシーズンイン。この時期に関東新人の標準を切ることができればベスト。

とはいえ、シーズンインでいきなり大きい結果を出すのは難易度が高いので(できないとは言ってない)、5~6月の競技会で確実に切りたい。

そのためにも、シーズンインで自己ベストを出し、スピード感覚をしっかり取り戻す。

中目標:関東インカレの標準切りだが、これは夏前に切ることができればベスト。しかし、そんなに甘い訳はないので。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

狙うのは主に夏の練習を乗り越え、気候も落ち着いた秋からシーズンオフまでの競技会。ぜひとも夏の成果を出したいところである。

ペーサーのついた競技会も視野に入れ、挑戦していきたい。

大目標:なんとしてでも夏前までに関東新人の標準は切り、出場は確定させた状態で夏の練習に向かいたい。

決勝で戦うのが目標なので、予選と準決勝を勝ち進む必要がある。一日に2本レースを走る体力と精神力をこの冬季練と夏の練習で培いたい。

∠(`・ω・´)

練習でも細かい”勝ち”にこだわることができるとなお良い。とりあえずは、きちんとメニューをこなすことが重要だが…

また、春と夏の競技会を通してレースの勝ち方や展開の仕方、レースパターンを学び。速いだけではなく強い選手を目指したい。

まずは速くなれという話は黙っていてくれると助かる。

ラスカル。

マダガスカル。

 

目標達成のため

目標達成のため、今現在すべきことは…やはり怪我をせずに距離を踏み、有酸素能力を上げること。

_(┐「ε:)_

夏終わりから膝を故障し、長い距離を走ることができなかった。その結果、スピードや動きづくりの能力は向上したが、トレードオフで有酸素能力が低下した。

これは一か月前のレースで顕著に現れたが、ここでは省略する。下に貼っておくので、ぜひ時間があれば読んでほしい。時間が無くても読んでほしい。

つまり、膝の調子が良くなった今、有酸素能力を元に戻し、さらに高める必要がある。そんなことを考えながら冬季練習を積んでいく。

( ・´ー・`)どや

とはいえ。せっかく良い感覚のスピードを疎かにするわけにはいかないので。ペースランニングやロングインターバルの練習の後の流しでしっかり速度を出す。

また、単純な100m前後の流しだけではなく。代わりにテンポ走やウェーブ走などでスピード感覚を忘れないようにしたい。

コーチ。そこんとこたのみましたよ。一緒にやりましょうね♡

 

まとめ

目標関係の話だけでひと記事分の文量になったので、詳しい冬季練習の内容などは次回に回す。

(*ノω・*)テヘ

今回と被る内容もあるかもしれないが、時間があればそちらも読んでくれると嬉しい。ちなみに、時間が無い人にも…以下略

先述の通り、我ながら大きい目標を立ててしまった。

ありきたりな言葉だが、目標を立てるのは誰でもできる。その目標をどれだけ現実的に感じ、日々の練習に落とし込むことができるか。きっとこれが大事なのだろう。

( ´ー`)フゥー...

そんなの中学生でもわかる。賢い小学生でも分かるかもしれない。

分かった上で行動できないのが多数なのであれば、なんとしてでも少数に食い込みたい。

“陸上競技”

ここまで一生懸命になれることに、残りの人生であと何回出会えるかわからない。練習はきついし、レースも苦しい。お金はかかるし土日はつぶれる。帰るのは遅くなるし、荷物も増える。

( ´Д`)=3

それでもなお、まだ頑張りたいと思えていることを幸福に感じながら、今日も1200×4 60秒restのロングインターバルに立ち向かう。

まじでやりたくない。でもやりたい。 

 

 

p.s

先ほど練習を終えた山崎です。非常にきつかったです。

でも、やってよかったです。

これだから陸上はやめらんねえよ。

 

2024/12/7 3278字

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