先日出場させていただきました、私学七大学戦OP男子800mの結果及びその反省を報告させていただきます。
まず初めに、開催に際し尽力してくださった役員の皆様、タイム計測やビデオ撮影をはじめ、早朝からのテント設営やアイシング等の手厚いサポートをしていただいたサポーターパートの方々、そして応援してくださった全ての部員の方々に感謝申し上げます。
記録といたしましては。
OP男子800m
2:01.11
おおよそのラップは以下の通りです。
0~200 29.53
200~400 30.02/59.55
400~600 31.37
600~800 30.17/61.54
「ラスト出し切れないようじゃ無理か。ラストはね、出し切らないと。」
結果の数字だけを見ると、ベストから4秒近く乖離する悲惨なものです。が、もちろん大満足とはいかないものの、私自身決して絶望はしておりません。というのも、今回の目標であった「落ち着いて一周目を迎え、次につながる大崩れのないレースをする」が達成されたからです。
ラップからもわかる通り、昨年のシーズンとは大きく異なったレース展開となりました。例として、前回(11/10)の国士舘大学競技会における800mのラップを見るとこのようになっております。
lap(手動)
27″02
28’18/55″20
31″41/1’26″61
32″07/1’58″68
つまるところ、今回は前半一周目をだいぶ抑えたということになります。「またまたぁ〜。スピードが出なかっただけじゃないの~?」と野次を入れたい皆さんの気持ちもお察ししますが。実際前日の450mでは、400mを55″76で通過しております。
しかしながら。その450mではだいぶ力を使ってしまい、あと350m残ってるよと言われた場合、即座にさじを投げてバイトに向かうくらいの乳酸の溜まり具合でした。そのとき「明日このスピードで突っ込んだら爆死する」という考えがよぎり、一周目は抑える決心がつきました。
正直、この段階で自己ベストは完全に諦めており、自分なりの目標を達成する妥当なシーズンインを追求することにしました。その結果が冒頭で述べた目標になります。
コーチである松本さんの助言をいただき、一周目は60を切る感覚、そして二周目もイーブンを目指し、ラスト200mで大崩れしないことを第一に置きました。案の定400〜600mはサボってしまいましたが、一周目が余裕を持ったペースだったこともあり乳酸はあまり感じず、600〜800mでも崩れることはありませんでした。
強いて言うのであれば、ラスト200mは30秒を切りたかったです。ただ、こればかりは練習不足が原因であり、怪我から復帰して一か月ということが仇となりました。やはりパワーマックスだけではだめですね。せっかくパワーマックスで高めた乳酸耐性を走りに落とし込む作業、そして一度最大スピードを出す練習つまりはレぺテーショントレーニングの必要性を感じました。
さて、ここまで改善点なのか納得したレースなのかよくわからない内容が続いていますが、明確に褒めたい部分もあります。
それは600mまでのランニングフォームです。もちろん、きつくないペースで走っているという前提があるのですが、比較的良いフォームを保ったまま走ることができました。欲を言えば、もう少し上半身を大きく使えるとなお良くなる気もしております。
ラスト200mでは、他の選手に抜かされたこともあり、少し力んでしまいました。とはいえ、いつものような崩壊はせず、ストライドとピッチを再度上げることができました。なお、以下は今回のレースにおけるピッチの変遷となります。

先ほどから重複しますが、もちろんこれも一周目のペースを抑えたからこそできたことです。これから練習を重ねる中で、今回ほどペースを抑えなくとも、ラストを崩さずに走る能力を身に着けたいと思います。
また、レース後に600mまでフォームを松本さんに自慢したところ、褒められると同時にラスト切り替えのタイミングを50〜60m我慢していたら1分台つまり1秒以上タイムを挙げることができていたとの示唆をいただきました。
なるほど。我々は勝手に切り替えのタイミングを200mや300mときりの良い数字に設定しがちですが、よくよく考えればきりが良いという理由に囚われ、特に根拠ない数字を当てにしているのかもしれません。
当然レース展開等により臨機応変な対応が求められるものであり、一義的に決定されるものではないことなど明確です。つまり、私に今必要なのは、切りが良いというだけの安直な理由に固執せず、そのレースに必要なタイミングを見極めることではないでしょうか。
まだまだレース経験も少なく、対抗戦にも出場したことのない未熟者ではございますが、記録会などからも学べることは無数にあるため、少しずつ勉強しながら大きな舞台を目指したいと思います。
例のごとく長くなりましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。恒例の和歌を楽しみにしていた古文ファンの皆さんには申し訳ございません。今回は菊池風磨構文でお許しください。
失礼いたします。
2025/3/24 2492字
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