恋バナというエンタメ。(恋バナの話)

ひとりごとシリーズ

今回は「恋バナの話」

ここ最近、人の恋バナを聴く回数が異常に多い。

(*ノェノ)キャー

今までの人生の中でも、ダントツに聴く頻度が高い。もちろん、俺が聴こうとしているというのもあるのだが、それにしてもよく話題に上がる。

今回は、そんな恋バナについて書こうと思う。

だいぶ前に「大学生の恋バナ」というテーマを提案してくれた後輩Kさんへ。たいへん長らくお待たせした。

_(._.)_

少し趣旨はずれているかもしれないが、楽しんでくれたらと思う。

それではさっそく。

くっそおもろい

おもろいとかいうと失礼かもしれないが、みんなの恋バナはほんとに面白い(失礼)。

もちろん、げらげら笑うような面白さではない。

(・∀・)ニヤニヤ

全員が異なる恋愛をしているという点で面白いのだ。10人の話を聴けば、10通りの恋愛がある。これは、ひとつのカップルから別々に話を聴いても2通りに分かれる。

というのは少し大げさだが、正直視点が違えば全く違う話になることもある。

( ・∀・)アル!!

漫画でも読んだことのないような展開の人、一ミリも理解できない行動をしている人、別れたい人、別れたくない人、付き合いたい人、告白されたくない人などなど。さまざまである。

話の幅は広く、塾で小中学生の恋バナを聞くこともあれば、最近は年上の話を聴くことも数回あった。

もちろん同級生の話は止むことを知らない。

(ヾノ・∀・`)ナイナイ

ふつーの恋愛なんてない

ここ最近の恋バナラッシュで気づいたことは、「普通の恋愛なんてない」ということ。みんな、どこか一か所はおかしい。

そもそも「普通」なんてものがどこにあるのか。という話は置いておく。簡単に想像できる典型的な恋愛をしている人が少ないという話だ。もちろん、俺の知らないところでそのような恋愛をしている人はいると思うが…

(;^ω^)

少女漫画はそこそこ読んできたほうだが、比にならないほど面白い。さしずめ、事実は小説より奇なりといったところだろう(言いたいだけ)

 

ひとつ考察の余地があるとすれば。

人に話す時点で、何か話したいことがある→話したい事=何か変わったこと→普通の恋愛ではない。

つまり、普通の恋愛は少ないのでなく、人に話す機会が少ないがゆえに存在が露呈しづらい。という話かもしれない。

とはいえ、おそらく実際に少ないのではないだろうか。知らんけど。

_(┐「ε:)_

聴きたい

多くの人が該当すると思うが、人の恋バナは聴いてて楽しい。単純に話題としてのスペックも高く、友人との仲を一歩進める機会にもなる。

というのも、どんな人でもエピソードを作ることができるのだ。

(*^^)v

例えば…

今恋人がいる→その話に決まっとるやろ

今いないけど昔恋人がいた人→だからその話聴かせろや

今いないし昔もいない人→今もしくは昔好きだった人の話

好きな人もいない人→なんで好きな人がいないのか聴いてみよう

 

つまり、なんでもありなのだ。失恋した話だっていくらでも語れるだろう。もちろん、相手が話したくない話を無理やり聞こうとするのはNG。

とはいえ、人は往々にして話したい生き物。「言っちゃいなよ~」といえば、だいたい話してくれるものだろう。再三の通り、嫌がる相手にしつこく聞くのはもってのほかだが…

┐(´д`)┌ヤレヤレ

聴く側の姿勢

仮にも心理学を学ぶ身(現代心理学部心理学科所属)としては、聴き方にも少々気をつける。

基本的に相手の言ったことを否定することはしない。また、アドバイスも。必要とされたときに友人としてすることはあるが、基本的には肯定と共感。

大学では、主にロジャーズの三原則として、これらを学んだ。

心理学ってはちゃめちゃにおもろい

大学で学ぶ心理学は、本当に面白いかつ実践的なものも多い。ぜひ進路を決めていない高校生が読んでいたら選択肢に入れてみてほしい。

特に立教大学は心理学に力を入れているのでおすすめである。

 щ(゚д゚щ)カモーン

宣伝はこのへんで。

 

聴く側として、相手がなるべく話しやすい空気を作ることを意識する。そのほうがたくさん話を聴けて楽しい。あくまでwin-winな関係を目指す。

上記の「自己一致」に関しては、本格的なカウンセリングに必要なものなので、あまり気にする必要はない。無条件の肯定的関心、そして共感的理解になるべく準拠する。

と、ここまで偉そうに書いたものの、俺はカウンセラーではなく、浅い知識を持っているだけの学部一年生。意識はすれども遵守はできない。否定してしまうこともあれば、偉そうにアドバイスしてしまうこともある。

(*ノω・*)テヘ

なるべくしないように心がけるという話だ。

まとめ

さて、今回はリクエストもあり恋バナについて書いた。リクエストは「大学生の恋バナ」だったので、おそらく具体的な大学生の恋愛が知りたかったかもしれないが、そこは申し訳ない。

(人∀・)スマヌ

もし、ブログで紹介してもよい恋バナを持っている人がいたら、連絡してほしい。書いてはいけないことを確認したうえで、飛び切り面白い記事を約束する。

恋バナほど面白いエンタメはなかなか無い。この記事を執筆してる今日も、友人から聴こうと考えている。どんな話が聴けるのか、今から楽しみである。

( ^ω^ )ニコニコ

ぜひ皆さんも、友人と語り合ってほしい。

そしてあわよくば、俺に教えてほしい。

たのんだ。

2024/10/23 2422字

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