学校をサボる、ということ。(ずる休みの話)

失敗談

今回は「ずる休みの話」

本日12月6日。俺は学校を休んだ。

(:3[▓▓]

最近、のど風邪などの体調不良が流行っているが、その類ではない。健康体にもほどがある。

何を隠そう(隠せ)

サボりである。

推薦とはいえ受験をし、多額の入学金や授業料を払っている大学を何の理由もなく休んでしまった。

(ヽ´ω`)

大学とは、言ってしまえばサブスク。定額を払ったら、あとは学べば学ぶほど払った額を取り戻しているわけだが。こともあろうに、その権利を放棄したのだ。

今日はそんな最低な一日について書いていこう。

 

最高

さて。冒頭でサボりの愚かさに触れたが、今日という日は最高に充実していた。

( ^ω^ )ニコニコ

そりゃそうだ。実際は違うとはいえ、授業のあったはずの日が休日になった(正確には休日にした)のだから。

授業日というだけでマイナス1、休日をプラス1だと考えると、その差は1ではなく2なのだ。本来マイナスだったものがプラスになるというのは、それだけ大きな充実感を得ることができるということ。

(゚A゚;)ゴクリ

つまり最高な1日になった。

 

最低

そんな最高な1日ではあったが、最低な瞬間もあった。

それは、いつも一緒に授業を受けている友人から宿題の内容が送られてきた時。

その友人はもちろん真面目に授業に出ており、きっと休んだ俺のために何が宿題になったのか教えてくれたのだろう。

この瞬間、筆舌に尽くし難い思いが沸き上がってきた。罪悪感に似ているようで少し違う、(俺、何やってんだろ)という感覚。

(´Д`)ハァ…

おそらく、友人は俺に対して何も思っていない。彼のことだ。怒りなど、もってのほかだろう。そもそも授業は3人で受けていたので、俺がいなくてもペアワーク等で困ることもないはずだ。

逆の立場でも、俺は友人が休むことに対して何も思わない。

やはり、単純な罪悪感ではないのだ。

(´ε`;)ウーン…

そんな得も言われぬ感情を胸に抱き、最低な気分になった。

何も思っていないだろうけど(というか何も思ってないと思いたい)、友人には謝りたい。

すみませんでした。

 

何をしていたのか

そんな、最高で最低な休日(嘘)だが、いったい何をして過ごしていたのだろうか。

これは単純で、特に普通の休日とたいして変わらない。

(^^)v

髪を切りに行ったり、漫画を漁りに行ったが。それ以外は家でごろごろしていた。

ちなみに本日目をつけた漫画は「テルマエ・ロマエ」

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映画は見たことがあったが原作は読んだことが無く。全巻で660円だったこともあり、購入。

(#^ω^)

最近は断捨離で漫画を減らしつつ、売ったお金で漫画を買うというジレンマに苦しんでいる。が、楽しいのでおっけー。

家では午前中に課題(英語・スペイン語)と外出を済ませ、午後は家で過ごした。

背徳感で終始興奮は冷めなかったが、昼過ぎにはきっちりがっつり昼寝をかまし、休日を謳歌した。

(/・ω・)/

 

母、帰宅

この日、母は仕事が休みであり、9時過ぎから祖父母の家に顔を出しに行っていた。

かくいう俺は、本来であれば12時ごろに家を出ており、帰ってくるのは19時ごろ。しかし、学校をサボっている俺は16時に帰宅した母と、もちろん再開を果たす。

(*´・ω・)(・ω・`*)アッ

「あれ?りょうへいってこの時間家にいるんだっけ?」

息子の愚行を知らない母。悪意なき素朴な疑問を俺にぶつける。

「いやー。いないよん。」

返答する俺。

「いるじゃん笑」

正論でぶん殴られる。

「学校サボったんよね。」

苦し紛れに出したレスポンスはあまりに正直で。母という、生物界最強の存在になすすべがないことを思い知らされる。

( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

母「りょうへいもそーゆーのあるんだ。」

愚息「あるんだなー。これが。」

母「理由とかあるの?」

愚息「特にないだよねー。これが。」

母「まあ。ずる休みなんてそんなもんだよね。」

そんな要領を得ない会話が続き、特に言及されることもなく、夕食にはおいしい餃子を食べた。

(゚д゚)ウマー

きっと母は、俺が今日学校をサボったことをすでに忘れているだろう(失礼)

 

当分はやらん

充実した1日になったが、当分はやるつもりはない。

( ・∀・)ナイ!!

というのも。たしかに充実していたものの、それはあくまで滅多にしないからであり。頻繁とまではいわずとも、定期的にしてしまうとまずい。

きっと次第に充実感と罪悪感は薄れ、”サボり”という行為に対するハードルも低くなってしまう。

これは大学生活を謳歌する上で、最も危惧するべきことの一つだろう。

サボりに慣れてしまうと、ますます大学に行きたくなくなり、もちろん成績も落ちる。大学の成績なんて、言ってしまえば大して必要もない。が、だからこそ取ることに意味がある(?)

(゚Д゚)ハァ?

俺にとって、たいして意味のないことにどれだけ一生懸命になれるかというのは、人生を楽しくする上で必要な力だと思っているのだ。知らんけど。

そんなわけで。サボりのハードルを下げないためにも当分はずる休みをするつもりはない。

ここで”絶対に”と言えないのが、「さすが俺」といったところ。

( ・´ー・`)どや

 

まとめ

皆さんご存じの通り(断定)、このブログは基本的に毎日20時に投稿している。

今日は1日中時間があったにもかかわらず現在19時半過ぎ。まったく、何をやっているのだろうか。

(;´д`)トホホ…

まあ。なにをやっているのだと聞かれれば。

何もやってねぇんだよ。と逆切れするがね。

そんな怠惰な俺だが、なんとか許してほしい。俺の周りにいる人の、俺に対する優しさだけが俺を作っているのだ(?)

もちろん俺も、優しくされるための努力は欠かさないつもりだ。それは、俺が優しくいること。

アフリカの子供たちに興味はないが、身近にいる友人にとって頼れるような存在でいたいものだ。

(;^ω^)

すまんなユニセフ。君に募金するなら、友人にアイスをおごろう。

なんだか怒られそうな発言だぜ☆

 

2024/12/6 2582字

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コメント

  1. ホモ・サピエンス より:

    どんな1日だったとしても自分が幸せならいいんです。やることがなさすぎても人生腐りますからねー。

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