本日は「2025年夏休みの話」
夏休みに入ったというのに、相も変わらず投稿頻度は低迷中である。そんな俺でも、さすがにそろそろ何か書こうと思った。
ので書く。
何を書こうか迷ったが、時期も時期なので「夏休み」をテーマにすることにした。どうせ書くなら自分のためになる記事にしたいので、今後2か月弱続く予定の夏休みの方針を固めるべく、その過ごし方について言及しようではないか。
といった具合だ。
もちろん、2か月弱(と言っても残り一か月と半月ほどだが)全ての予定を決めている訳もないし、何ならほとんど何も決めていないと言ってよい。
つまるところ。具体的な予定にも言及するが、加えて「どのように過ごすか」というふわっとした方針的なところにもフォーカスしていく。
それではさっそく。
どう過ごすか
いきなりタイトル回収。
別にもったいぶることでもないので先に書いておくと、今年の夏休みは「陸上やるか家にいる」がテーマである。
実は去年から一切変化していないのだが、変化させる必要もないので引き継いだ。
もちろん、遊びに出かけるイベントが無いわけでもないのだが、基本的にずっっっと家にいる。というのも、ただでさえインドア派なのに加えてこの暑さだ、義務でもないのに外に出る理由が少なすぎる。
ただし陸上だけは別である、週4日の部活動に加えて自主練習や合宿(5泊6日)、今年は合宿とはまた別に大阪で行われる練習会にも1泊2日で参加する(2日目は観光)

まあなんとアクティブなこと。これならば、陸上以外は外に出なくても文句を言われることはないだろう。
こうして、俺のアクティブなのかアクティブでないのか分からない夏の方針が決定した。
家で何すんの
もしかしたら、この文章を読んでいる読者の中にアウトドアと呼ばれる異端者がいるかもしれない。もし発見した場合、ノヴァクさんに報告しなければならないのだが、その前に「家で何をするのか」について説明しようと思う。

夏休み中、陸上をせずに家にいる時間、今年はアニメに集中する予定だ。
「今年は」と書いたからには「去年は」が存在するわけだが、去年はアニメよりも漫画に時間を割いていた。
というのも、去年からの傾向としてアニメよりも漫画を好んでいた俺だが、やはりアニメーションにも触れたくなったのだ。
1作品を楽しむのにあたり、かかる時間は圧倒的に漫画のほうが短い。これが「アニメより漫画を好んでいた」理由ではあるのだが、もちろん短ければ良いというわけではない。
そして何より、アニメオリジナルの作品にも触れたくなったのだ。
そんなこんなで、今年の夏休みは陸上に没頭するのはもちろん、それ以外の時間は家でアニメに耽ろうと思う俺である。
これを観る(観た)
この見出しは流し読みで良いし、なんなら飛ばしても良い。
受験生にとっては珍しい、合法的に字滑りできる貴重な機会である。
というのも、夏休みに観る(またはすでに観た)作品を紹介する場なのだ。暫定であり、追加や変更ありきではあるが、参考程度に眺めてくれれば嬉しい。
リコリス・リコイル(観た)

平家物語(観た)

物語シリーズ:化物語、偽物語、猫物語(黒)、〈物語〉シリーズ セカンドシーズン、憑物語、終物語、暦物語、続・終物語、終物語 完結、傷物語 Ⅰ、傷物語 Ⅱ、傷物語 Ⅲ

コードギアス 反逆のルルーシュ

コードギアス 反逆のルルーシュ R2

コードギアス 反逆のルルーシュ 皇道

コードギアスはアニメで、物語シリーズは原作で高校時代に観ていたが、どちらも大好きな作品であり、コードギアスはもう一度、物語シリーズはアニメで観たくなった。
常日頃加入しているAmazonプライムビデオに加え、今年の夏はU-NEXTにも加入して戦に向かう予定だ。
いざ尋常に。
遊びに行かないこともない
前述の通り、基本的には家で引きこもっている俺だが、どうやら遊びに行かないこともないらしい。
といっても、もちろんその予定は多くない、というよりは少ないという表現が正しく、現在決まっている大きな予定は3つである。
2ケ月弱ある夏休みで3つという、稀血の不死川さんもびっくりの稀レベルだが、例年こんなものである。

2つは旅行で1つは1日使った遊びだが、少ない機会だからこそ楽しみで仕方がない。全て9月なのでもう少し後の話にもかかわらず、今からワクワクしている俺である。
とはいえ、8月は例の大阪練習会と長野への合宿があるため、おそらくあっという間に時間は過ぎていくだろう。
8月はまさしく「陸上か家」になりそうだ。
集中講義なるものを受けている
「陸上をするか家にいる」としつこく書いている俺だが、実は大学の授業を受けている。
高校生からすると「夏期講習」が分かりやすかもしれないが、実は少し違うものだ。というのも、大学では「集中講義」と呼ばれる、本来春学期(前期)を使って14回授業を受けるところ、夏休みの数日を使って14回分の授業を受けるという鬼畜の所業があるのだ。
俺の場合この数日というのが4日間であり、その内3日間は2-5限の400分、最後の1日は1-2限の200分である。
夏休みを迎えてなお、何ゆえこのような地獄に身を投じているかと聞かれれば、取りたいと考えている資格に必要な授業だと答えるほかない。
1日に同じ授業を6時間40分受ける、これが3日間あるわけだが、これがなかなか疲れる。高校時代であれば、そこまで苦痛にも感じなかっただろうことがだんだんときつくなっている気がする。
勉強する体力が明確に落ちており、少々悲しいような悔しいような…
ちなみに、この記事はその授業を受けながら執筆している。
ド畜生な俺であった。
働かない
「陸上をするか家にいる」としつっこく書いている俺だが、君のような勘のいいガキであれば、タッカーさんに嫌われながらも「バイトは?」という疑問をひねり出すかもしれない。

非常に良い質問である。たしかに、バイトをするとは書いていないが、実際にしない予定だ。
8月は覚悟を決めて働かないことにした、というかシフトを提出していなかった。というよりも働きたくないから1日も働かないというシフトを提出した。というのが正しい。
なにしろ夏休みなのだ。「休み」に労働などやってられない、というのが俺の個人的な意見である。あくまで(倒置法)
お金は大丈夫なのかと聞かれれば大丈夫ではないが、社会人になってから「ひと月働かない」というのはできない気がするので、学生のうちにできることとして☆休む☆
9月はどうするか検討中だが、俺の通う日本最難関レベルの誰もがうらやむ超名門校たる立教大学は9/22から授業が始まるため、そこからちゃんと働こうと思っている。
そこからちゃんと働こうと思っている(2回目)
とはいえ、家でアニメを見るばかりの夏休みに大してお金はかからないため、あまり危惧していないのが現状だ。
破滅したらまた記事にするので、読者の皆々様にはいつ俺が破滅するのか楽しみに待っていてほしい。
一番大切なこと
そんな俺の夏休みだが、一番大切なことは言わずもがな「陸上」である。
というのも。9月の下旬には関東新人が控えていることもあり、この夏休みは非常に重要な時期になるのだ。そりゃ力も入る。
今現在は怪我の復帰でリハビリ的なメニューしかこなせていないが、8月は夏の鍛錬機として秋のレースに向けて身体を作りたい。
高校から始めた陸上だが、モチベーションは上昇の一途をたどっている。おそらく、競技者として陸上を続けるのは最大で9年間。大学院までだ。
そして今は4年と4か月が経過している。つまり関東新人をもって残すところ半分となるわけだ。そこまでやって、まだ半年しか経っていないのかと感じる気持ちもなくはないが。
それでもやはり、シーズンをひとつ終えるたびに、残りは長くないと感じる陸上生活である。
歳をとった今後の人生のどこかで「もっと、ちゃんとやっておけば良かったなあ」と思われないため、とりあえずモチベーションの高い今は全力で陸上競技に向かおうと思う。
怪我だけには本当に気をつけたい。
まとめ
まとめると、今年の夏は基本的に「陸上をするか家にいる」がテーマであり、それ以外はほとんどしない。
そのおかげで、9月にある遊びは非常に楽しみであり、働く気はいつも通り失せている。また、家にいる時間はアニメに没頭する予定だが、陸上に心血を注ぐ夏にする予定だ。
皆さんはどんな夏休みにする予定だろうか。
社会人になれば、ここまで長い長期休暇は望めないだろう。残すところ数年の学生生活を最大限活用するために、この夏休みの使い方は非常に重要だということは火を見るよりも明らかだ。
人によって最適な休みの使い方は異なっており、たくさん働いてお金を稼ぎ、そのお金を使って盛大に遊びまくるのも良いし、敢えて貯金するのも面白い。
海外に旅行するのも良い経験になるだろうし、資格のために勉強に費やすのも一興と言える。
夏休み運営委員会の俺からすると、皆さんがそれぞれ最大限楽しめることを祈っている。
それではまた、冬休み編でお会いしましょう。
2025/8/7 4157字
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