今回は「指定校の話」
今日はなかなかにまずい。
というのも。このブログ、基本的に大学の登下校で書いているのだが、まったく書くことができなかったのだ。
(´Д`)ハァ…
そもそも書く内容が決まらなかった。普段、どれだけ決まらない日でも、登校の電車中には決まるのに…
帰りの電車でもなかなか決まらず、最寄り駅手前でなんとか思いついた「指定校の話」を採用した。
昨夜、いくつかのテーマを提案していただき、いくつかの書きたい内容もあったのだが。どれもアンケートを取りたかったので今日書くわけにはいかなかった。
さて。
そんな謎情報で文字数を稼いだところで、本編に移ろう。
(((((((((((っ・ω・)っ ブーン
指定校とは?
タイトルでは語呂の良し悪しで省略したが、正確には“指定校推薦”
さらに正確には“学校推薦型選抜の指定校制”である。
学校推薦罰型選抜には「公募制」と「指定校制」があり、その「指定校制」というわけだ。
正直、そんなことはどうでもよいだろう。
(・д・)チッ
念のため記したが、ぶっちゃけ俺的にもどうでもいい。高校時代は正式名称なんて考えたこともなかった。
まさか大学生なってから知ることになるとは…
中学生にもある
ちなみに、指定校推薦と聞くと大学入試のイメージが強いが、中学校にもある。俺の中学校には明大明治付属高校の指定校推薦があった。
(:3[▓▓]
しかし、その存在を知っていたのはごく一部の生徒。今思うと、たくさんの生徒に知られると不都合があるため、公表されていなかったのかもしれない。
おそらく、同校を視野に入れており、指定校に値する成績や生活態度の生徒にのみ、三者面談等でその存在を教えていたのではなかろうか。
気持ちはわかるが、機会は平等に与えられるべきだと感じる。
そんな簡単な話ではないだろうが…
俺が知っている理由は簡単。もちろん生活態度が良く、成績も圧倒的に優秀だったから。ではなく、友人に教えてもらったから。
(´・ω・`)
実体験
何を隠そう。現在“立教大学現代心理学部心理学科漢字多すぎ”に所属している俺だが、指定校推薦で入学している。
(;・∀・)
その入学までの流れを、あくまで俺のケースではあるが、ざっくり書く。
①学びたい学問や目指す学部学科を決める
②それに合致する大学を探す
③指定校の枠からその大学がたまたま見つかる
④頑張って成績(+α)を取る
⑤校内選考を通過する
⑥書類を作成し、出願
⑦合格通知を受け取る
⑧合格者課題に苦しむ
⑨入学
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
①学びたい学問や目指す学部学科を決める
時期 : 中2〜高1前半
概ねの期間は上の通り。記憶が正しければ中学2年生あたりから心理学に興味を持ち始めた。
大学でも学びたいと考え始めたのが高校1年生の前半頃。だったと思う。たぶん…
_(┐「ε:)_
心理学を学びたいと思ったとき、多くの人は「心理学部」というものを想像するかもしれないが。そんなものはほとんど存在しない。
というのも。基本的には「文学部の心理学科」のように存在しているのだ。
ある程度レベルの高い都内の大学では、立教大学の現代心理学部(62.5)と明治学院大学の心理学部(57.5~62.5)の2つしか無かった。()は偏差値(スタディサプリを参照)
何が言いたいかと言うと、心理学をより専門的に学ぶため、学部として心理学を扱う大学を目指し始めたのだ。
∠( ゚д゚)/
②それに合致する大学を探す
時期 : 高1後半
先述の2校が視野に入った。
明治学院大学に関しては、心理学部心理学だけの偏差値が高く、大学区分で言うと「成成明学獨國武(せいせいめいがくどっこくむ)」という、いかにも学歴厨がにやにやしそうな大学区部に属している。
(・∀・)ニヤニヤ
およそ日東駒専と同等程度の位置づけだと思われる。
決して悪い選択肢ではないが、レベルやネームバリューを考え、立教大学を志望校に決定した。
③指定校の枠からその大学がたまたま見つかる
時期 : 高2春
当時、そこまで指定校推薦を意識していた訳では無いが。気になって去年の指定校の枠を調べてみた。というか学校から配られたような気がする。
(^o^;
なんということでしょう。そこに立教大学現代心理学部心理学科漢字多すぎの名前があるではないか。
ということで奇跡。
この日まで徳を積んできて(?)よかった。
④頑張って成績(+α)を取る
時期 : 高2〜高3一学期
当たり前の話だが、枠があったら推薦してもらえる訳では無い。
( ・∀・)ナイ!!
大学の指定する一定の成績をとった上で、同じ枠を希望する同級生と戦う必要もある。
↓1年生の成績はこちら↓
慢性的な怪我で授業を休みすぎた結果、体育の成績が2。これが生涯足を引っ張ることを、この時の俺は知らない。
評定平均4.3と決して悪い数字ではないが、指定校推薦を狙うのであれば物足りない。
(;´д`)トホホ…
てなわけで、推薦を視野に入れ、2年生から勉強をちゃんと頑張りました。
ひとつ言い忘れていたが、今日は俺の成績自慢の日。成績を取ることしか取り柄のない俺を、くまなく見てほしい。
( ・´ー・`)どや
見ての通り、大躍進。
評定平均も4.8と十分すぎる成長を見せた。部活との両立(俺の部活では文武不岐がスローガン)に苦労したことも多かったが、よく頑張ったと自分を褒めたい。
そして迎えた3年生一学期。推薦に影響する最後の成績だ。
オール5じゃい。科目数が少ないので、あまり大口を叩くと怒られそうだが。ちゃんと頑張りました。中間も期末も、テスト期間と大会が被り、なかなかきつかった思い出がある。
テスト期間に部活をしながらの評定平均5.0は、その後の自分を支えるひとつの大きな自信となった。
(^o^)v
ちなみに、立教大学の推薦の場合+αで英検も必要。
1950スコア、つまり英検2級を取ることが必須だった。ので、高校2年の冬に受験し、英検2級を獲得した。
⑤校内選考を通過する
時期 : 9月
ここからはサクサク書いていく。
φ(..)サクサク
記憶が正しければ、9月上旬には志望届を学校に提出し、下旬には校内選考の合格が決まっていた気がする。
これだけ成績をとっても、学年1位でないのは自明。体育2だったし。
つまり、俺より評定平均の0.1だけ高い生徒が同じ枠を志望していたら死ぬ。
そんな確率は少ないと思いつつも、なかなか不安はぬぐえなかった記憶がある。
とはいえ、なんとか合格できたのでよし。
( ・∀・)イイ!!
⑥書類を作成し、出願
時期 : 10〜11月頭
なんやかんやの書類を作成し、というか作成してもらい。俺は志望理由と個人情報を書き殴って、出願。
(`・ω・´)シャキーン
立教大学はひどい大学で、指定校推薦に面接も小論文も必要なかった。ほんとにひどい大学だよ。
つまり、後は待つのみ…!
⑦合格通知を受け取る
時期 : 12月前半
なんとか合格。
ε-(´∀`*)ホッ
彼女との別れと大学の合格をほぼ同時期に経験し、脳みそが破壊されそうになったのは良い(?)思い出。
⑧合格者課題に苦しむ
同じ指定校推薦を獲得した先輩から脅されていたが、案の定ばかみたいな量の合格者課題が降り注いできた。
(@^^)/~~~
12月から取り掛かり、終わったのが翌年3月。
まじでたいへんだったが。一般受験生から殺害予告が届く前に、愚痴は切り上げる。
⑨入学
そんなこんなで入学。
( ・´ー・`)どや
入学後の英語の授業にて、指定校推薦を晒し上げる祭りが開催されたことを俺は許していない。
大学でも…
奨学金や大学院進学のため、大学でも成績はちゃんと取っているが。それはまた別のお話。
下に貼っておくので、気が向いたら読んでほしい。
気が向かなくても、読んでほしい。
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
まとめ
ここまで、ブログの皮を被った自慢を聴いてくれた読者の皆さんには最大限の感謝を申し上げる。
指定校推薦が最高という話がしたかったわけだが、もちろんデメリットがないわけではない。
というのも。やはり人生経験という意味で“大学受験を乗り換える”というのは、なかなか貴重なものだろう。
(´ε`;)ウーン…
この経験が人生に与える影響は計りしれず、おそらく死ぬまで一度も経験することのできない俺は少なからず損をしている可能性が高い。
もしかすると、今はまだ「あんなの経験しなくていいよ〜」と思っていても、何十年後には「あの経験は大切だったなあ」と感じているかもしれない。
その意味で、指定校推薦は少し残念な面もある。
この後悔を軽減するには、一般受験をしなかった分の時間をどれだけ大切に使用したのかが関係する。が、長くなりそうなのでここらへんで終わりたい。
(/・ω・)/
これを読んでいる大学生や社会人は「あの時は大変だったなあ」と、そして高校生は、「今」もしくは「これから」に期待と不安を存分に持ち、日々の学習に取り組んでほしい。
p.s
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2024/11/24 4209字
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