今回は「冬季練習の話〜内容・目的編〜」
先日、といっても昨日だが。冬季練習を超えた先の目標について書いた。
φ(..)カキカキ
はたして、どれだけ冬季練習と関係があったかについては問わないでいただけると助かる。
さて。
今日はそんな冬季練習の内容と目的について、文章化によって明確にし、全世界に公表することで自分への戒めにしようと思う。
それではいってみよう。
∠( ゚д゚)/
メインテーマ
まずはこの冬季練習のメインテーマだが…
「有酸素能力の向上とスピード感覚の維持」
何度か記事で書いているが。夏に発症した腸脛靭帯炎により3ヶ月ほどジョグやベースランニングなど、有酸素へのアプローチが疎かになっていた。
(;´д`)トホホ…
逆に、動きづくりやスピード練習には注力し、楽にスピードを出す力や感覚はある程度身についた。
つまり。腸脛靭帯炎の調子が良い今、俺がすべきことは有酸素能力の回復と向上。そしてせっかく身についてきたスピード感覚の忘却を防ぐこと。
欲張るねえ。
( ^ω^ )ニコニコ
12月〜1月中旬
バキバキに有酸素を鍛える。
主に6〜8000のベースランニングや変化走、1〜2000のロングインターバルなどを週に2〜3回ポイント練習として取り入れる。
また、200or300or400(17〜18″/100m)×10〜12をジョグ繋ぎなども有酸素能力に良い刺激が入ると思っている。
それらのロング系のメニュー後、100〜300のテンポ走やウェーブ走、スピードを出す流しなどを行ない、速い動きを疎かにしないようにする。
(๑•̀ㅂ•́)و✧
とはいえ、やはりこの時期はしっかりと距離を踏むことがメイン。
ポイント練習日以外のジョグの日でも、10キロ前後は走りたい。週50キロ、月あたりで200キロの走行距離を目指す。
ここで失った有酸素をもとに戻し、欲を言えばもとより高い位置まで持っていく。
(#^ω^)
1月下旬〜2月下旬
もちろん。冬季練習の間、一生長い距離のポイント練習をやっているわけにはいかない。
それでは有酸素に囚われた悲しい化け物が生まれてしまう。
(´ε`;)ウーン…
つまり。少しずつ距離を縮め、ペースを上げていく必要があるのだ。具体的にはインターバルの距離を1〜2000だったのを1000以下にして取り組むなどが挙げられる。
また、スパイクはまだ履かずとも、(500+300+150)×2〜3や(400+300+200)×2〜3などのレースを意識したスピード系の練習を、段階的に増やてしいく。
この際、レースペースよりやや速めで走れると良い。
( ・∀・)イイ!!
12月〜1月上旬において、週2〜3で行っていたペースランニングや変化走、ロングインターバル系は週1で継続し、せっかく高めた有酸素能力を維持しながらスピード系を増やしていく。
どちらの期間も比率は変えながら、練習内容が偏りすぎないよう心がける。
3月
未定。
本格的にスパイクを履き始め、スピード、距離ともにレースに近づけていく。
ジョグはサボるな。
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
補強・動きづくり
この冬季練習期間を通して、もちろんウエイトや動きづくりにも取り組む。
(;´Д`)ハァハァ
おなじみ(?)Mさんに教わったプライオメトリクス系の補強やスクワット、階段をボックスを使った反発系の動きづくりなど。
やりたいこと、やらなければいけないことが山ほどある。
全て継続が命。これに尽きる。
とはいえ。毎練習ごとに全てやることはできないため、その日の練習内容などを鑑みながらバランスよく行う。
腹筋背筋腕立て懸垂など、上半身の補強も忘れずに。
怪我…するなよ…
そして、最も危惧すべきは怪我である。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
なにしろ、今までの陸上人生(といってもまだ4年目だが)、怪我なく冬季練習を最初から最後までやりきった記憶がない。
気温も下がり、怪我をしやすくなる時期ではあるが。アップとダウンはもちろん、きちんとケアを行い、快適な冬季練習にしたい。
苦しい練習はしても無理な練習はせず、痛みがあれば頑張りすぎない。
怪我だけは、するなよ…?
まとめ
さて。
昨日に引き続き、冬季練習について書いてみたがいかがだっただろうか。
大学に入ってからというもの、いかに高校時代受け身な練習をしていたのかが思い知らされる。
まったく。お恥ずかしい限りだ。
(*ノω・*)テヘ
現在、コーチのMさんに教わりながら様々な知識を手に入れ、手当たり次第に挑戦している。
自分の動きが変わっていくのは本当に楽しく、身体ひとつで戦う陸上競技の醍醐味を感じている。
もちろん練習は苦しいが、陸上人生の中で最もモチベーションが高い時期なので。なんとか頑張る。
頑張った先の春の景色を楽しみに。止まるまで走り続けるぞい。
2024/12/8 2429字
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