ユニバにも、道頓堀にも行かない大阪旅行。(広島・大阪旅行⑦の話)

旅行

ぜひ先に読んでほしい⑥はこちら

今回は「広島・大阪旅行⑦の話」

一週間にも及ぶ旅行の話も、今日で最終日。

少し寂しい気もするが、特に引き延ばすようなことはせず、さくさくと書いていく。

この日は大阪観光の予定。相変わらず、当日の行動はその日の朝に決める計画性の無さではあったが、楽しかったので良しとする。

大阪は修学旅行ぶり。二年前に少し観光した記憶はあるが、正直あまり覚えていない。

つまりどこに行っても良かったのだが、我々の向かった先とは…

それでは本編、いってみよう。

 

起床と朝風呂

起床は7時ごろ。

その日はチェックアウトが10時、朝食の時間が7~9時だったこともあり、あまりだらだらしている時間はなかった。

「それにしても7時に起きる必要はないのでは?」という読者の素朴な疑問に回答すると。

「朝風呂に入りたいんだよ」となる。

そう、先日の記事でも書いた通り、今回の宿はお風呂(温泉)に力を入れている。

先日の記事

お風呂に力を入れていなくても朝風呂に入りたい、まして力を入れていればなおさらだ。

というわけである。

そんなこんなで。お風呂にゆっくり浸かるため、朝は少し早く起床。

朝風呂はとても気持ち良かった。

 

朝食

朝食はバイキング形式。

記憶が正しければ8時半ごろに向かった気がしている。俺としたことがスマホを部屋に置いてきたので写真は撮れていない。

参考程度にホームページの写真でも載せておく。

際立って豪華ではなかったが、朝食であれば十分満足できる内容であり、個人的には座敷のあることが嬉しかった。

 

出発

朝食後、その後の行先を考えながら出発の準備に入る。

1時間ほどの準備を終えると、ちょうどチェックアウトの10時になっていた。数分過ぎてしまっていたが、延長料金を取られることもなく、なんとか出発することができた。

なんと、いまだに行先は決定しないまま、とりあえず新大阪に向かう。

電車内、そして到着した新大阪にてどこに行くか決定する。なんとも行き当たりばったりの旅行である。

 

目的地

大阪城に道頓堀、あべのハルカスや通天閣など、様々な選択肢が候補として挙げられた。

どれも魅力的な選択肢であり、十分可能性はあったが、数ある選択肢の中から選ばれたのは…

☆☆箕面大滝☆☆

☆どこ☆だよ☆

もはや読み方すら分からない人が大半だと思う。ちなみに箕面は”みのう”と読むらしい。

なぜこのチョイスなのかと聞かれれば、我々でもよくわからないが。二人とも都会よりも自然の景色のほうが好きというのが大きかったと考えられる。

 

魂のコインロッカー探し

新大阪駅に到着。

まず我々が探したのは「コインロッカー」

というのも。俺は5泊6日の荷物、彼女(以下S子)は帰省の荷物を持っており、それを持ったまま刊行するのはシンプルに嫌だったのだ。

特に俺は、普段の遊びでもなるべく荷物を持たずに行動することをモットー(?)にしている。旅行の大荷物をもって滝を見に行くなどもってのほかだ。

つまり、コインロッカーに荷物を入れる必要がある。

しかし、ここで思わぬハプニングが発生する。ないのだ、コインロッカーが(倒置法)

いや、正確にはコインロッカーは腐るほどある。実際にいくつかは腐っているほどだ(?)

ないのだ、”空き”が(倒置法)

空いているコインロッカーを表示するシステムを駆使しながら探したが、考えることは他の観光客も同じようで。どっこも空いていない。

 

切り替えて出発

新大阪でのコインロッカー探しは諦め、箕面大滝に行くために使用する駅の近くで探すことに。

といっても、新大阪から箕面大滝に行く道のりで使った駅は一つだけ。つまりその駅の周辺にコインロッカーが無ければ詰みである。

その駅とは、箕面萱野駅。これまた読めないが、”みのうかやの”と読むらしい。

駅到着後、周辺を探していると…

キターーーーーー⤴

なんと発見。しかも新大阪で見たコインロッカーよりも安い料金で利用することができた。

めでたしめでたし。

 

徒歩1時間12分…?笑

コインロッカーに荷物をぶち込み、身軽になった我々は無敵だった。

目的地の滝までは徒歩1時間12分。しかも後半は山道もある。もちろんバスを使って徒歩の時間を40分程まで減らす選択肢もあった。

俺としては、陸上部に所属していることもあり、体力には自信があったので歩いても良いと考えていたが。S子は生粋の吹奏楽部。さすがにバスが良いと提案されるかと思っていた。

しかし、なぜか本人は歩く気満々。

ならばよろしい。歩いてやろうではないか。

 

道中

山道を含め、歩いた時間はぴったし二時間。

Google先輩の予測より大幅に遅れたのには訳がある。というのも。途中に寄り道や回り道をしたからだ。

特に”地獄谷”という言葉に惹かれて、謎の険しい山道を歩かされたのが大きかった。それが無ければ1時間半で着いたと思う。

以下に、滝到着までの道中で撮影した写真でも載せておく。

ちょっとおもろい地名。

なかなか強そうなネーミング

30倍望遠あべのハルカス

道中で見つけた神社。名前は知らない。

かわいいマンホール。箕面大滝と紅葉がモチーフ。

pxl_20241227_03462264029075679752315370881.

シンプルにきれいな川。

龍安寺。

シンプルにきれいな橋。

こわ。

ジブリ好きは興奮不可避(?)なトンネル。

我々が惹かれてしまった地獄谷。ここから道が逸れてしまった。

テキトーなことを言うな。ただの岩やん。

悔しいが、これは少しライオンに見えてしまった。

運命の分かれ道。もちろん直進。

こわ(二回目)

こわ(三回目)

やめましょう。

年季を感じる。ポカリのペットボトルが四角い時代。

年季を感じる(二回目)

ちっさ。

 

徒歩で移動したことで、バスを使ったら得られない様々な出会いがあった。知らない土地を歩くというのは、往々にしてそれだけで楽しいものらしい。

 

箕面大滝…到着…!

そうこうしているうちに(手抜き)、目的地の箕面大滝に到着。

正直、先日の高尾山の蛇滝に裏切られていたこともあり、期待はしていなかったが。いざ目の前に現れるとなかなかのものだった。

謎の俳句もあった。

 

明日に続く

いやー。

引き延ばすとかではなくですね。

このまま帰宅まで書いてしまうと長くなってしまうわけですよ。なのでまた明日に続きます。冒頭では、今日で終わるつもり的なことを書いていると思いますが。

なんとか許してください。

ちょうど明日で今年も終わるのできりもいいかなーなんて思ったり。てか、明日で今年も終わるのまじか。

えっぐぅ。

 

2024/12/30 3568字

↓今日の関連記事↓

↓今日のおすすめ記事↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました