サポーターvs俺 (仕事の話)

ひとりごとシリーズ

今回は「仕事の話」

タイトルで内容が判断できないのはいつものことだが、それにしても今日は分かりづらい、我ながら(倒置法)

(人∀・)スマン

簡潔に説明すると、サポーターvs俺で仕事の奪い合いをしているというもの。と言っても、あくまで俺が勝手にそう考えているだけだが。

それではさっそく本編へ。

きっかけ…

この記事を書こうと思ったのは、昨日がきっかけ。というのも、久しぶりに走りのメニューを組み、サポーター(以下サポさん)にタイム計測とビデオ撮影をお願いした。

前回からだいぶ時間が空いたこともあり、ありがたみを極めて強く感じた。極めて何か、生命に対する尊重を感じた。これだからポイント練はやめられないぜ。

メニューが終わり、自分が使用したマーカーを片付けようとしたとき、とあるサポさんA先輩に「片付けとくよ!」と半ば強引にマーカーを取られそうになった。まったく、油断も隙もありゃしない。

あぶないあぶない。

( ´Д`)=3

なんとか死守したが、言い訳も曖昧なまま、逃げるようにその場を後にした。経験の浅さが露骨に表れたが、まあ最低限。マーカーを抱きしめながら倉庫へと走った。

(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

仁義なき戦い

立教大学体育会陸上競技部では、その倫理観の高さ故、日々このような争いが絶えない。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

特に多いのが「サポさんvs選手」。選手に必要なサポートをするのがサポさんの仕事ではあるのだが、一方で、最低限のことを自分でやるのは選手の義務。

つまり、争点は「その仕事の所在がどちらにあるのか」。これは本当に難しい。俺自身、春学期から考えているが答えは未だにでていない。

倫理観の高い読者諸君であれば、「自分で出したマーカーなのだから自分で片付けて然るべき」と脳死で考えるだろう。もちろんその考えは間違いではない。

かくいう俺も、そう思う。

サポさんの仕事

ただし、ここで考えをやめてしまうのは、現状少々時期尚早。先述の通り、サポさんには「選手のサポート」という仕事がある。

( ・∀・)アル!!

例えば、タイム計測やビデオ撮影、施術や大会の帯同、合宿の手配やベスト記録の管理、細かいものを挙げると、氷・水・塩分チャージの準備、スプレッドシート・練習メニューの確認、荷物の運搬、会計管理、ウェア等の手配、業者さんとの連携…etc

枚挙にいとまがない。いとまがほしい。ほんとに。

俺が思いつくだけでも数え切れないほどあるのだ、実際の数は計り知れない。知れ。計ることを。

やりがいを奪う?

上記の仕事を奪うということは、つまりサポさんのやりがいを奪う可能性にもつながる。というのも、サポートが仕事かつ、その仕事をやりがいとしている場合、仕事を奪うのはやりがいを奪うことと同義だからだ。

ここで思い出されるのは、幼少期の記憶…

かまじい「気まぐれに手ェ出して、人の仕事を取っちゃならねぇ」

( ゚д゚)ハッ!

これは千と千尋の神隠しの一場面。千尋がススワタリ達の仕事を手伝おうとした際に、かまじいが放った言葉である。

かまじい
ススワタリ達(かわいい)

無意識にして悪気なく、されど善い行いが必ずしも正しいとは限らない。

第16代征夷大将軍徳川紡々(ツムツム)の名言である(嘘)

それはさておき。決して悪いことをしている訳ではなく、おそらくこのことに対してサポさんは何とも思っていないのだが、考えすぎてしまう性分な私だった。

まとめ

ここまでの検討を通して、やはり結論がでないという結論がでそう(?)結局はバランスの話になるのだろう。

ひとつ言えるのは、何でもかんでも自分でやれば良い訳では無いということ。お願いすることはお願いする。丁寧に。

自分でやるべきことは自分でやる。この2つの決め方は難しいが、基本的に自分でできることは自分でやるという意識が大切。

人にやってもらうことが前提になると、徐々に感謝の気持ちが薄れていく可能性が高いから。

さて、さんざん美しい言葉を吐いたところで、そろそろオチがなさそうなので終わる。

とりあえず、あの、いつもありがとうございますぅ。

2024/9/16 1679字

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