また素敵な出会いをしました。(有識者の話)

ひとりごとシリーズ

今回は「有識者の話」

注:記事内で「有識者」と「指導者」という2つの言葉が使われていますが、同じものとして考えていただいて差し支えないです。

それでは本編へ。

 

タイトルから内容が想像しづらいかもしれないが、今回は陸上についての話。そしてそこから日常に落とし込んだ話だ。

というのも。先日、俺の所属する立教大学の陸上競技部中距離パートのコーチMさんから指導を受けた結果、途端に走りの動きが良くなった。

(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

自分でも驚くほど如実に変化を感じたため、感動して記事にしてしまった。

いつもより文字数が少ないかもしれないが、文字数にこだわりはないので、自分を許そうと思う。

( T_T)\(^-^ )

コーチMさん

今回紹介するMさんは、夏休みからときどき部活に顔を出してくれている。

(/ω・\)チラッ

立教大学のOBかと思っていたら、全然そんなことは無く、日体大出身らしい。なお、日体大コールの経験はあまりないとのこと。実年齢より5~6歳若く見える。俺とは10歳以上離れているが、そんな風には見えない。若々しい。

現在は縁があって立教大学でたまに練習を見に来てくれている。10年以上陸上から距離を置いていたが、もう一度精を出したいとのこと。自主的に朝練までしている。

なんで現役より練習してるの。

少し遡る。このMさんは地方の進学校に通っていたが、部活の顧問によって日体大に半ば強引に入学させられたそう。複数の大学からお誘いがあったのだが、顧問が日体大推しだったらしい。

(;^ω^)

「複数の大学からお誘い」このフレーズからも分かる通り、まごうことなき実力者。800mの自己ベストは1分49.62(はやすぎ)

日本選手権の出場経験もある(もうやめてくれ)

経緯

先述の通り、初めてその存在を認識したのは夏休み中。当初、なんとなくその存在を認知していたものの。夏休み中に会話をした記憶はほとんどなく(挨拶や軽い世間話程度)、陸上についてのアドバイスを求めることはしていなかった。

そもそも日体大出身で800の実力者ということも知らなかった。

(ヾノ・∀・`)ナイナイ

個人的に最初の転機は夏休みが明けた頃。とある3年生の先輩に腹式呼吸のレッスンを受けていたとき。

「Mさんが色々詳しいから今度聞いてみな」

というお言葉をいただいた。その時、「あ、Mさんってそんな陸上詳しい人なんだ(失礼)」と思った記憶がある。

そして、来たる9/29。関東新人の最終日。俺はリレーの補欠として行動していたが、行きと帰りでMさんと一緒になることが多く、話をする良い機会になった。

(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

大学時代の陸上の話やどんな練習をするべきか。LINEを交換する機会を伺っていたが、大会終盤、なんとか交換していただくことができた。

乙女か。

指導

LINEは交換したものの、特に連絡することもなく一週間が経過した頃。次なる転機が訪れた。

「第147回日本体育大学陸上競技会」

この日の本番前。Mさんに800mに出場する旨を伝えた。これはけっこーなんとなくだったが、自分ナイスである。

σ(゚∀゚ )オレ

競技後、レースの動画を中距離のグループ(Mさん含む)に送ったところ、以下のようなLINEがきた。

控えめに言って神。大げさに言えば宇宙。

このチャンスを逃すほど、俺も愚かではない。そんなこんなで貴重なお言葉をいただき、翌日、さらなるアドバイスを求めて5000字にも及ぶ大会の結果報告を提出した。

ちなみにそれがこれ。

パチンコの話より読まれていない。

この結果報告に対しても、

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ここで惚れた。

ここら辺から、ひとまず大学陸上はこの人についていこうと考え始める。

この返信から課題を明確にし、後日、反発をもらう動きづくりを指導してもらった。するとどうでしょう。いくら影響を受けやすい俺とはいえ。身体の動きが如実に変わった気がしてならなかった。

( ・´ー・`)どや

極めつけは翌日の200×3×2。27”くらいで走るつもりだったが。自然と身体が前に進み、ラップライムは以下のように。

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画像でか

力を使っている感覚はなく、今までの200の練習とは一味違うように感じた。動きづくりだけでここまで変わるものかと…

有識者の話

もちろん、この日の調子が良かっただけかもしれない。2日間の出来事でここまでハッピーになれるなんてお花畑野郎かもしれないが、それでも感動してしまった。

同時に、今までの機会損失について悔やんだ。もっと早く質問に行っていれば関東新人に出場できたかもしれない。こんな事を考えても無駄ではあるのだが、考えざるを得ない。

(;´д`)トホホ…

つまり、今日の話で伝えたいことは。

「身近にいる有識者の話は聞いておけ」ということ。

もちろんこれは陸上に限らない。勉強についても同じことが言える。分からないこと、問題があって当然。自分で考えないのは論外だが、それでも分からないのであればノータイムで聞きに行くべきだろう。

放っておくのはもってのほか。考えず、聞きに行くのもためらっている時間は、非常にもったいない。

( ・∀・)ナイ!!

ときには、相手の話に納得できないこともあるかもしれない。それでも、有識者の言うことは往々にして正しく、参考になる場合のほうが圧倒的に多い。

もしどうしても納得できない場合でも、一度信じ試してみる価値くらいはあるのではないだろうか。表現は少し悪いが「使えるものは最大限利用すべき」。

重要なこと

とはいえ、ここで我々が認識すべき最も重要なことは、指導者の時間は無限ではないこと。「指導者なのだから、指導してもらうのは当たり前」は稚拙と言わざるを得ない。

もちろんお金をもらって指導している人もいるが、「お金をもらっているから、当たり前」これも違う気がする。競技の動画を見てもらったり、フィードバックをLINEで送ってもらう時間は営業時間外である。

そもそも、お金をもらわずに指導している人は言わずもがな。

では、そんな中、我々がすべきことはなんだろう。 

(´ε`;)ウーン…

「指導者(有識者)のいうことを聞いて、実践する」

これが該当すると思う。先述の通り、「指導者の時間は無限ではない」。つまり、指導したことを「聞いただけ」で実践しない人に指導する時間は、極めてもったいないのだ。

その分、実践してくれる人に指導したほうが良いに決まっている。

そんなこんなで、積極的に指導を受け、その教わったことを放置せず、素直に実践する。これに尽きる。

( ゚д゚ )クワッ!!

まとめ

結局、既に2700字を過ぎている。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

冒頭の、文字数を抑える宣言は無駄だということに、そろそろ気づき始めてきた。なんとか3000は超えないようにまとめようと思う。

「有識者(指導者)の話を積極的に聞き、とりあえず1回は実践してみよう。独学の我々より、知識も経験もあるんだから。

「指導してもらえることを当たり前だと思うな。指導者の時間は有限ではない。感謝を忘れるな。」

 

こんな感じでいいのかな。

こちら山崎。

高校時代、そして大学でも指導者には恵まれています。

2024/10/10 3175字

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