今回は「選挙の話」
先日、というか今日。選挙に行ってきた。
(((((((((((っ・ω・)っ ブーン
昨日の記事「大学費用の話」を作成するのに時間を食ってしまったことで、記事のストックがなくなった。ので、今日のことを今日書く。
宮崎駿最新作「崖っぷちのヒコボシ」大ヒット上映中である。
そんな話はさておき。選挙や投票ついて書いていく。
それではさっそく。
∠( ゚д゚)/
行った
来たる10月27日。
衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査名前長すぎの日である。
会場は母校。懐かしい。ちょうど同じ日に地域の運動会が開かれていたので、賑わっていた。
_(┐「ε:)_
知り合いにも会い、高揚感も冷めぬまま、いざ入場。
投票したことのない高校生のために説明すると、投票日の1〜2週間ほど前にとある封筒が届く。
封筒左上部にあるように、「投票所入場整理券」というものが入っている。
その整理券をもって選挙会場に向かう。
意外と知られていないが、実はこの整理券がなくても投票はできる。
受付で発行してもらうことができるのだ。
(^^)v
持っていくのを忘れたり、万が一手元にない場合でも気にせず投票会場に行って構わないのである。
もちろん、職員の方々としては発行の手間があるので、持っていくことに越したことはないが…
流れ
受付を済ませたら、投票用紙を受け取り、さっそく候補者を書き殴りに記載台に向かう。
手順としては。受付→小選挙区の投票用紙を受け取る→候補者名を書いて投票→比例代表の投票用紙と裁判官国民審査用紙を受け取る→政党名を書いて投票&気に食わない裁判官の名前を書く(書かなくても良い)→帰ってアイスを食べる
特に面白いイベントもなく、終了。
( ´ー`)フゥー...
あっけないのよ
初めて投票に行くまで、もっとたいへんなものだと思っていたが、実際はあっけない。
(´・ω・`)
大した待ち時間もなければ、厳重な警備体制もなく、非常にあっさり終わる。まだ行ったことない人は、変に怖がる必要はない。
別に怖がって無いと思うけども。
おごそかな存在ではあるが、かしこまる必要はないのだ。学校の登下校中、10分もあれば余裕で終わる。
ε-(´∀`*)ホッ
若者の投票率
世間でさんざん言われている「若者の投票率」だが、実際の数字を見たことがあるだろうか。
おそらく、ほとんどの人は見たことがなく、見たことがある人も忘れてしまっていると思うので、以下に記す。
今回は20代について考える。
グラフを参照する限り、近年は30%台をうろうろしているようだ。たしかに、他の年代と比べて、お世辞にも投票率は高いと言えない。
(ヾノ・∀・`)ナイナイ
それでも、3人に1人は行っていることに少し驚いた。30%は切っていると思っていた俺である。
投票率が低いことで起こる問題
では、具体的に若者の投票率が低いと、どんな問題が起こるのだろうか。
俺が最近愛用しているperplexity AI(通称パプちゃん)に聞いてみた。
なるほどなるほど。
あまりにも正論すぎて頷くことしかできない。
(´;ω;`)ウッ…
若者の投票率が低いということは、政治家は若者を優遇する政策を掲げても仕方がない。つまり若者向けの政策が減少してしまう。
若者向けの政策が減るということは、つまり日本社会を支える世代が不利になり、国力の低下にもつながりかねない。
また、若者の投票率が低いことで、全体の投票数も少なくなり、その結果組織票が働きやすくなってしまう。
どれをとってもその通りで、返す言葉もない。
(;´д`)トホホ…
若者の投票率が悪い国=悪い状態の国?
返す言葉もない、とは言ったものの。では、一概に「若者の投票率が悪い国=悪い状態の国」かと聞かれると、それは違うように感じる。
(/ω・\)チラッ
というのも、若者が政治に関心がないということは、ある意味で成功している国の特権でもあるのだ。
取り急ぎで政治を変えてほしいと思っている若者が少ないというのは、すなわち「ある程度変える必要がないくらい満足できる国」ということを表している。と思う。たぶん。
とはいえ、これはあくまで推測でしかなく、本当は不満を持っているが「投票に行くのはめんどう」なだけの可能性もある。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
ぶっちゃけ行く?
タイトル回収。
では、これらを踏まえた上で皆さんは選挙に行くだろうか。
俺の結論としては「行ったほうがいい」
( ・ิω・ิ)
もちろん大前提として、行く行かないは個人の自由だし、行かない人が悪いとか、そーゆー話ではない。
あくまで、俺が俺に対して思うことである。俺による俺のための選挙なのだ。日本のためを思って行動してはいない。
(ヾノ・∀・`)ナイナイ
じゃあどんな理由で選挙に行くのかと聞かれたら。「自己満足」なのかもしれない。選挙に行き、社会に参加することに意味を感じている。
正直、小選挙区の候補者全員について調べているわけではなく、気になった人を調べて投票している感じ。
とはいえ、自分の票が世間に影響を与えていないとは思っていない。この限りなく小さい一票の集りが日本を作っているという、それっぽいことを考えながら投票してたりしてなかったりする。
(;^ω^)
まあそんなこんなで、俺は俺に「行ったほうがいい」と言い聞かせている。
まとめ
記事のストックがなくなり、少し焦りながら書いたが、いかがだっただろうか。少し手抜きな部分が垣間見えていたら申し訳ない。
(人∀・)スマン
今回は選挙・投票に関して思うことを整理する良い機会になった。毎度のことではあるが、文章化や言語化による思考の整頓力には目を見張る物がある。
なんとなく、ふわっと考えていたことが輪郭を帯びる瞬間は、たいへん気持ちが良い。
そんな一風変わった快楽を求め、明日もネタ探しに奔走する。
p.s
今日は俺が保持していた母校での高校記録を、後輩に抜かされた。1年半の短い間だったが、とてもありがたい、人生の中でも誇れる時間だった。今はただ、そんな自分の記録に感謝を。
そして後輩よ。正直悔しいが、抜かしてくれてありがとう。どうせなら、その努力を知っている後輩に抜かされたいとは思っていた。まだまだ更新すると思うが。願わくば、ぜひ誇りを持って、やめる日までその競技に向き合い続けておくれ。
2024/10/27 2788字
↓今日のおすすめ記事↓
コメント