なりたいもの、やりたいことはありますか?(将来の夢の話)

激しょぼ統計シリーズ

今回は「将来の夢の話」

先日、Instagramと呼ばれるソーシャルネットワークサービスのアンケート機能なるものを使用し、一つのアンケートを行った。

(/・ω・)/

「将来の夢は?」

といったものだ。選択肢は三つ。

①ある

②ない(見つけたい)

③ない(別にいらない)

今日は、そのアンケート結果を集計し考察を踏まえた感想を書いていく。

う~ん。やってみよう♪

(^ρ^)

 

結果

さっそくアンケート結果を晒し上げ奉り申しあげ給う。

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なかなかですなあ

なかなか面白い結果になったのだが。さらに投票した人を選択肢別に分析する。

今回は社会人の投票が無かったため、高校生と大学生、そして男女に分けて集計していく。

_(┐「ε:)_

全体合計 43

高校生 6 大学生 37

男性 20 女性 23

※以下、小数点第二位で四捨五入

※男性 15(71.4%)の場合、男性の全体数に対する割合(15÷21×100=71.428…)

①ある 合計 20(46.5%)

高校生 3(50.0%) 大学生 17(45.9%)

男性 9(45.0%) 女性 11(47.8%)

②ない(見つけたい) 合計22 (51.2%)

高校生 3(50.0%) 大学生 19(51.4%)

男性 11(55.0%) 女性 11(47.8%)

③ない(別にいらない) 合計 1(2.3%)

高校生 0 大学生 1(2.7%)

男性 0 女性 1(4.3%)

③を無視したとき、過去いちバランスの取れたデータになった。偏りが無くて面白くないと思わせて、ここまで偏りが無いとそれはそれで面白い。

偏りが無いので、一つ一つの選択肢についてコメントすることが難しいのだが。なんとか文字数を稼ぐために書く。

φ(..)カキカキ

 

①ある 合計 20(46.5%)

高校生 3(50.0%) 大学生 17(45.9%)

男性 9(45.0%) 女性 11(47.8%)

圧倒的なバランスの良さ。

( ・∀・)イイ!!

俺の友人の約半数が、将来の夢を持っているとのことらしい。かくいう俺も、ここに投票している。

俺の将来の夢に関しては、いつしか記事を書くとして。この、友人の約半数が夢を持っていることに関して、読者の皆さんはどのように思うだろうか。

俺自身としては多いように感じた。正直なところ、4割いれば高いほうだと思っていたのだ。

また、実際に株式会社スタジオテイルによる調査によると、20代の男女において「仕事における将来の夢やビジョンはない」と答えたのは全体の73%にも及んでいたのだ。

ヮ(゚д゚)ォ!

株式会社スタジオテイル (「仕事における将来の夢やビジョン」n=300)より

もちろん。20代と言っても幅広く、インスタでの回答は10代がほとんどではあるが。それでも10代終盤が多いことから、まったく互換性が無いデータではないと考えられる。

ランダムに選ばれたサンプルに比べ、俺の友人たちのほうが将来の夢をもっているということは、なんだか少し誇らしいことだったりする。

だからと言って。夢を持っていないことが悪いことと断罪するのは時期尚早。

(´Д`)ハァ…

そんな、いまだ将来の夢に出会っていないが、見つけたいと思っている友人たちの投票先を見てみよう。

 

②ない(見つけたい) 合計22 (51.2%)

高校生 3(50.0%) 大学生 19(51.4%)

男性 11(55.0%) 女性 11(47.8%)

僅差で①に勝利した選択肢だが、こちらもバランスの良い出来となっている。

将来の夢の有無に関して、どうやら優位な男女差は見られないことが分かった。あくまで俺の友人の中のさらに投票してくれた人に限るが… 

( ・´ー・`)どや

どうやら、夢が無い人はたくさんいるようだが、決してなくても良いと思っているわけではなく。ぜひ見つけたい思っているようだ。

多くの人の中で、夢は持っていたいものとして扱われているらしい。

ただ一人を除いて。

 

③ない(別にいらない) 合計 1(2.3%)

高校生 0 大学生 1(2.7%)

男性 0 女性 1(4.3%)

ここにおはしますは、一人の異端者にございます。

てなわけで。今からこの異端者の実名と年齢、そして通っている大学と家族構成を晒上げることはしない。

意見が違うとはいえ、一応同じ人間なのだ。

みんな、許してあげようよ。

( ´Д`)=3

せっかくなので意見(言い訳)を聞いてみた。

screenshot_20241209-14460534077723836269731237.

いたってまともな回答が返ってきて少々残念だが。実際、現実的な落としどころはこのへんだろう。

後出しじゃんけんになってしまうが、事実俺も今の夢を見つけるまではこのように思っていた。

無いなら無いでしょうがない。なるようになるさ。

そんな感じで暮らすのも悪くない。

( ・ิω・ิ)

 

夢を持つ人は減っている

どうやら、社会全体において将来の夢を持っている人は減っているらしい。

先ほどと同じく、株式会社スタジオテイルによる調査によると…

あらすごい

2022年までは拮抗していた両者だが、2023年からは差が広がっているようだ。

理由はいくつか考えられる。不景気により今の生活に追われている人や、社会の多様化により目指す方向を見失ってる人など。さまざまだろう。

それにしても。ここまで顕著な差があると不思議なものだ。22年が50:50だったこともあり、余計に違和感をぬぐうことは難しい。

(´ε`;)ウーン…

そんな荒波にも負けず、”ある”と”ない”で約半数ずつになった友人たちは、やはり俺の誇りと表現するほかにない。 

 

まとめ

毎度おなじみ。

まとめという見出しを使うことで、無理やり終わらせようのコーナー。

今回は過去のアンケート中でも圧倒的にバランスの良い結果となったが、楽しんでいただけただろうか。

(/ω・\)チラッ

将来の夢を持つ人が減る中、持っている人が半数かつ、そのほかの人も見つけたいと思っていた。

ただ一人を除いて(2回目)

なくても良いが、あったほうが良い。それでも無理やり見つけるものでもない。

いつもどおり、そんなふわっとした結論で今日の記事は締める。 

(^o^)/

 

2024/12/9 2721字

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