今回は「収入の話2025年1月編」
毎度おなじみ、お金の話シリーズの時間がやってきた。合宿シリーズを執筆していたせいで、なかなか収入の話を書くことができず、気づくと2月も終盤になっていた。
今回は収入の話。つまり12月に働いた分の給与と1月に稼いだ分を発表しようと思うのだが、何しろ12月は働いていない。
ただでさえ週二日間、合計で8時間程度しか働いていない俺なのに、12月は5日間しか働いていない。
というのも、12月は普段シフトを入れている日曜日にクリパ(結局行ってない)が入っていることがあったり、22から27まで旅行に行っていたり、そもそも塾自体が29から休校になっていたりなんだりかんだり。
そんなこんなで合計20時間程度しか働いていないのだ。
働いていないのに対価がもらえるわけはなく、1月は給与所得に頼ることができない。しかしそこまで心配はしていなかった。
それはなぜって?
もちろん、お年玉があるからに決まっている。
まずは結果から

新しい年になったということで、エクセルの表も新しくなった。今年は1月から詳しく記録を取れるため、一年を通した収入や支出の管理ができる。お金が大好きな俺ニッコリということだ。
さて。1月の総収入は8万3000円でフィニッシュ。
これまでの収入と比べても大きく変わらないように見えるが、実は内訳が変化している。というか、そもそもこれまでの収入がどんなものか覚えている人がいないと思う。
ので、以下に貼っておく。

比べてみると。1月はアルバイトの給与や副業の収入が減り、その他が増えたことが分かる。
これといった言い訳を持ち合わせているわけでもない。12月に働かず、1月の副業も上手くいかず、お年玉をもらった。というだけだ。
12月に働かず…
記事の冒頭でも書いた通り、12月はあーだこーだと理由をつけて働かなかった。にもかかわらず、支出は立派な額を叩き出している(6桁)
欲しいもの、食べたいものに正直に生きすぎており、なぜ破産していないのか不安だが。我慢はほんとにお金がなくなってからすればいいと思っている俺である。
そんなこんなで、5日間しか働かなかった俺の給与は2万5800円。毎月毎月、先月の自分にがっかりしている。なんでもっと働かなかったのかと…
バイトを始めてからというもの、お金は欲しいのに働きたくないというジレンマに苛まれる毎日である。
お金は欲しいのに働きたくないし、やっぱり働きたくないのにお金はほしいのだ。
好きな四字熟語は不労所得な俺である。
1月の副業も上手くいかず…
副業として、いわゆるせどりをしている俺ではあるが。1月はなかなか思い通りにはいかなかった。
というのも。アルバイトとは違い、働いた分だけ稼げるわけではなく、仕入れてくれた分だけ稼げるのだ。そもそも売れなければ話にならないし、仕入れ値より売価が高くなければ利益は出ない。
去年の収入をみればわかる通り、毎月なんだかんだ3万は稼いでいた俺だが、今月は5067円と控えめ。というか、草食系男子の中でもパセリしか食わないレベルの控えめである。
商品が売れなかったわけではないのだが、一個当たりの利益率が低く、赤字になってしまったものすらある。赤字の商品を売るということは本当にばかげている。なにしろ、仕入れと販売という手間をかけて自分のお金を減らすのだ。
そのように考えると、赤字で売るくらいなら赤字にならない値段で売れるまで待つほうが良いようにも感じてしまう。もちろんそれも正しい。しかしながら、赤字でも売ることによって現金が入ってくるもの事実。
しかも、俺の売っている商品(スマホ)は単価が高いため、一つ売るだけでも数万円手元に入ってくる。もちろん仕入れにそれ以上払っているので赤字なのだが…
とはいえ、現金が戻ってくるということはそれを資本にまた仕入れを行うことができる。赤字の商品を売ることによって、また新しく商品を仕入れ、赤字を取り戻す行動に移すことができるのだ。
これは、赤字にならない値段で待ち続けるより最終的な資産を大きくする可能性がある。と信じている。
ただ、一月二月は出費も多く、仕入れがほとんどできていない状態。仕入れができないと売ることもできず、お金は増えない。齢19にして資本主義の神髄を目の当たりにしている始末だ。
貧乏は貧乏を呼び、金持ちは金を呼ぶことができる仕組みが根底にあることがよくわかる。
お年玉をもらった
何を隠そう、お年玉をもらったのだ。
我が家系では、学生のうちはお年玉をもらえるという仕組みになっている。正直言って最高にうれしい。俺はこの理由だけで大学院進学を検討しているほどだ。
もらった金額は親から1万、祖父母から1.5万、母方の叔母・叔父から1万である。まだ今年会っていないが、父方の叔母・伯父からも1万をもらえる予定だ。
つまり一月中にもらったお年玉は3万5000円。本当にありがたい。
なんというか、本当にありがたい(2回目)
+15000
エクセルの表を見ると、お年玉はその他の欄に入れていることは分かるだろう。しかしながら。そこには35000ではなく51646と記入されている。
つまり、+15000がまだ謎に包まれているわけだが、これは毎度同じ不用品売却だ。今月は箱根駅伝のベンチコートが想定以上に高く売れるなどの臨時収入もあった。
とはいえ、やはりメインは漫画たち。年始はブックオフのセールで漫画が20%オフになり、仕入れがはかどった。
もちろん。店側も馬鹿ではないのでセールに合わせて一斉値上げを行う。つまり単純に20%オフになっているわけではないのだが。それでもお得に買えることに変わりはなかった。
↓高値が付いた商品たち↓




漫画に関しては、仕入れたほとんどの作品は読んでいるが、商品の回転率をよくするため、そこまでそそられないものは読む前に出品してしまうものもある。そして読む前に売れてしまえば、そのまま発送するのだ。
少しもったいない気もするが、また読みたくなった時に安く買い戻せばよいと思っている。
ちなみに。これらはほとんどせどりと変わらないのだが、その他の欄に記入しているのには訳がある。というのも、せどりとして副業の収入にしてしまうと、20万を超えた段階で所得税の納税が必要になってしまう。
スマホのせどり(副業)で20万を超えてしまうことは仕方がない。ただ、漫画は不用品の売却とすることで課税の対象外に逃がすことができるのだ。逃がさない手はないし、足もない。
全然足りない
そんなこんなで。8万と3000円ほどの収入を得た俺だが、1月の末にはそれ以上の出費があった。何を隠そう。赤字である。
いつしかストーリーにも上げたが、陸上にお金を使いすぎている。もはや陸上という名のホストに貢いでいる状態に近い。

次の記事は1月の支出を書こうと思っているが、絶望で手が進まないので困っている。もう2月も終わるというのに…
2月が終わるということはつまり、2月の収入と支出を計算しなければいけない。いや、別にしなくても良いのだが、自分の将来のために計算したい。
ではまた、絶望の支出編でお会いしましょう。
2025/2/24 3321字
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