今回は「収入の話2025年3月・4月編」
この投稿を執筆しているのは4/30。
つまり4月の最終日に当たるのだが、この時期に3月の収入についても書いているのは、言わずもがな伊豆旅行の記事を書いていたからだ。
本来であれば4月の頭に書いていたはずだが、旅行の話を途中で中断したくなかったので仕方がなかった。
そう。仕方がなかったのだ。
決して俺の旅行の記事を書くペースが遅かったことが原因などではない。そんな言い訳をしながら本記事を書き進めていこうと思う。
当初は3月分のみ書くつもりだったが、分けるのも面倒かつそこまで書くこともたくさんないので3月と4月はまとめることにする。
構成としては、3月について全て書いてから、4月の話に移る。
それではさっそく。
こんな感じ(3月の話)

現在が4月の末ということで、4月の分もネタバレしてしまっているが。3月の収入は[135,922円]でフィニッシュとなった。
えらいえらい。あの池田エライザも唸るほどの頑張りである。
3月は、バイトによる給与所得も副業のせどりによる事業所得もその他による収入も活躍してくれた。その中でも「その他」の割合が高くなり、支出も多かった3月を助けてくれた。
アルバイト(塾講師)
2月、8万円を超える収入を運んでくれたアルバイトだったが、3月は約5万9000円となった。昨年の月の平均が4万8000円ということを考えると十分な数字である。
俺自身5万を超えてくれれば御の字という考えがあるため、2月の自分には感謝しなくてはならない。
2月は、序盤に陸上部の合宿で5泊6日を要していたため、下旬にまとめて働いた。俺としてはめずらしく、週に3日働いた週もあったほどだ。
1日に8時間近く働いた、まるで社会人のような日もあった。重ね重ね、2月の自分には頭が上がらない。この後の3月の俺には見習ってほしい。
副業(せどり)
3月は、1月2月で不調だったせどりも調子を戻し始めた。
その理由としては、それまで固定していた販売商品を変え、需要の高いものを取り扱うようにしたためだ。昨日まで人気だったものが今日人気とは限らないということを身にしみて感じることになった。
決して永野芽郁の話をしている訳ではない。
ちなにみ、せどりは転売とは違うということをきちんと説明しておこう。”転売”は適正価格で購入したものを高値で販売する行為だが、”せどり”は安く仕入れたものを適正価格で販売する行為なのだ。
あくまでどちらも市場の原理に従っているが、転売が嫌われるのは「買占めに寄り価格のつり上げ」や「それによって適正価格で購入できない」という理由があるのではないだろうか。
俺自身、転売をしている人は市場を読み取って商売をしているだけと考えているので嫌いにはならないが、人から嫌われたくないので転売ヤーになるつもりはない。
投資(配当金)
1月2月と異なる点として「投資(配当金)」の欄に数字が入っている。
これは、俺の投資しているSPYDという米国高配当ETFの配当月が3,6,9,12月だからだ。一つ悲しいのは、16万円も投資して1130円しかもらえないことだ。
それもそのはず。投資の世界では16万という数字は”も”ではなく”しか”ということが末につく程度の数字だからである。
好奇心で高配当株を始めてみたが、正直若いうちの資金力では大した利益は見込めず、その分せどりの仕入れに回したほうが稼げる気がしている。
しかしながら、株価が暴落している今売るつもりはないため、とりあえず6月の配当金を待とうと思う。

その他
そして、3月の救世主として現れたのが“その他”である。
もはやその他としてはまとめてはいけないほどの収入になってしまっているが。3月の場合、これらは全て不用品の売却によって成り立っている。
この月が6万近い収入だったのは、ひとえに昔使っていたスマホを売却したからである。
その値段が4万6000円ほど。残りの1万2000円は、主に漫画や服を売却して得たものだ。特に、3月2日に行われた東京マラソンの補助員のウェアが6000円で売れたのがありがたかった。
毎月のように不用品と称して漫画を売却しているが、同様のペースで購入しているので一向に減る気配を見せない。
近い未来、引っ越しを検討している我が家なので持ち物はなるべく減らしておきたい気持ちもあるのだが…
たくさん稼いでいるはずなのに…
三月は13万円以上の収入があり、なんだかんだ平均的な大学生よりはお金を得ている気はしている。
ただし、俺の金銭事情は一向に芳しくない。
おかしい。なんでだろう。なんて考える必要もなく答えは一つである。
それは「使っているから」だ。
おそらく次の記事(3・4月の支出の話)で暴露されることになるのだが、稼いでいると同時に多くのお金を使っている。
三月は三週連続で旅行に行ってしまったし(充実アピ)、三週連続で旅行に行った気もするし(忙しい自慢)、挙句の果てに三週連続で旅行に行ったという過去を持ち合わせている(友達いるアピ)。
また、物欲も安定して体中にまとわせており、ほしいと思ったものを迷わずに買う癖も健在だ。
ただまあこれとはうまく付き合っている自信もある。
何が言いたいかというと。稼いでもその分使ってしまうという人間の性に抗うことはできないことを身をもって感じているのだ。
これはパーキンソンさんが遠い昔に証明しているので間違いない。

そんな俺でも貯蓄できている「クレカ引き落としの積み立て投資」という存在には大変感謝の意を表したい。
4月の収入

正直3月の話だけでもひと記事分に相当する量になってしまったのだが、分けるのも面倒なので4月の話に移る。
上記の画像から分かる通り、4月の収入は「91283円」でフィニッシュ。
不要スマホ売却というボーナスを得た3月と比べ、しっかりと減収した俺だった。ただまあ、それでも週4で部活をしている大学生としては十分な収入と考えることもできる。
毎月の収入は相変わらず安定しないが、高い水準の中で安定していないので許すことにする。
とはいえ。見事に全ての項目で収入が減っており、少し悲しい現実を受け入れる必要があるようだ。
ヒトの身体に現実受容体という器官があればいいと思います(感想文)
アルバイト(塾講師)
実はマックのクルーでもある俺だが。1年以上シフトを入れていないので、そろそろクルーを語るもとい騙る行為は控えようと思う。
そんなことはさておき。
4月の給与所得を見ればわかる通り、3月はあまり働かなかった。遡ってみると、きっちり働かなかった12月、たくさん働いた1月、そこそこ働いた2月、そして無難に働かなかった3月と表現できよう。
そのいい訳として考えられるのは、☆3週連続で旅行に行っていた☆からだ(しつこい)
3月最初の出勤日は19日の水曜日であり、3月の総出勤日は5日間だ。
社会人としてやっていける気がしないことは置いといて。その結果アルバイトの手取りは35455円に収まってしまった。
この金額には、さすがの太宰も怒りが収まらない。太宰おさまらないvs太宰おさまれvsダークライの劇場公開待った無しだ。
副業(せどり)
先月とほとんど変わらず、16226円でフィニッシュ。
良く言えば、金額を上げた先月の数字をキープできたが、悪く言えばさらに上げることはできなかった。
ただ、自分に甘く人に厳しいをモットーに生きる俺としては「金額を上げた先月の数字をキープできた」のでオッケーである👍️
ガハハハ
その他
不要なスマホを売却し、4万6000円を手に入れた3月と比べて減ってはいるものの、それでも4万円近い数字を運んできてくれた。
相変わらず優秀なその他くんだが、4月は不用品の売却に加え、図書カードの換金というイベントもあった。
遡ること数ヶ月前、昨年12月のこと。俺が高3の時に勝ち取った奨学金を給付してくれる会社からとあるメールが届いた。

そもそも「奨学生の集い」なんてものは知らなかったが、くれると言うなら貰わない手はない。
集わなくていい上に10000円分の図書カードがもらえるなんて、なんて素晴らしいことだろうか。図書カードじゃなくてシンプルに一万円が欲しいとかいう野暮なことは言わないでおく。
そんな図書カードだったが、本は中古をブックオフで買う派の俺としてはなかなか使う機会がない。
そんな俺を見かねて、立ち上がる一人の勇者が現れた。
母である。
とても助かったが。実の母とはいえ、そのまま一万円で買い取ってくれるわけはなく、9000円という10%おっふで手を打ってくれた。
金券ショップ等では高くても8000円、酷いところでは6000円を提案されたこともあり、十分すぎる金額だと、あの渋沢栄一も評価しているとかいないとか知らんけど。
まとめ
まとめとは書いたものの、やっぱり大してまとめることがない。
強いて言うなれば、俺は毎月毎月頑張っているなあとしみじみ感じる記事となった。
というのも。2ヶ月分を一気に書いたのが初めてだったからだろう。収入とはつまり、基本的に俺の努力だ。60日分の自分の努力を称賛する4000文字に興奮しないことがあるだろうか、いやない(反語)
ただし、裏を返すと次回はおそらく2ヶ月分の支出について書かされることになる。苦痛だあ。
誰にも頼まれてないのに、なんでこんなに苦しい思いをしなければならないのだろう。
誰にも頼まれてないのに(2回目)
次回!!
「働かないのに使いまくる3月!」
「物欲に殺される4月!」
それではまた。
2025/5/6 4601字
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