高校時代と比べ、怠惰になった。(怠惰の話)

ひとりごとシリーズ

今回は「怠惰の話」

陸上の大会記録を抜き、前回記事を投稿してから20日以上が経過してしまった。昨年は8月27日から12月31日まで毎日投稿していたのに(倒置法)

それら全てを合計したら127記事にも及ぶらしい(今年の総記事数は37)。どうやって生活していたのか、当時の自分に聞いてみたいものである。ので。タイムマシンを作って聞いてみたところ「よくわからない」と回答された。

とんだ時間の無駄だったが。よくわからないような生活だったということで、今のところ毎日投稿を再開する予定は立てられなかった。

くやしい…

今回は、そんな怠惰になってしまった最近の生活について書いていこうと思う。

投稿を待っていた人はお待たせしました。待ってないけどなんとなく読んでるという人も大歓迎だ。

 

なんで投稿していなかった

はてさて。今年から毎日投稿をしていなかったとはいえ、記事の間隔を2週間あけることはなかった俺だが、なにゆえ3週間も投稿していなかったのか。一週間に2~3記事は書くといった発言は嘘だったのだろうか。

一週間に2~3記事書くというのは大ウソだったが、ここまで間隔があいてしまうことは想定外だった。毎月恒例の「収入・支出の話」もしっかりと書いていない。

「では何をしていたんだ」と怒り狂っている、画面の前の過激派読者の方の疑問はごもっともである。何をしていたかと聞かれれば「ほんのちょっと忙しい日々を過ごしていた」と答える。

ただ、あくまで❝ほんのちょっと❞なので、直接的な原因とは言えないかもしれない可能性が無きにしも非ざりにけるらむ。

つまるところ直接的な原因としては「ただの怠惰」である。

 

ほんのちょっと忙しいとは

先ほどから言い訳がましく主張している❝ほんのちょっと忙しい日々❞だが、決して微妙な忙しい自慢をしている訳では決してなく。これは、ひとえに大学の授業が関係しているのである。

俺の所属する立教大学現代心理学部心理学科(個人情報)では、2年生から「心理学実験実習」と「心理学調査実習」を春学期と秋学期で履修する必要がある。

春学期、俺は前者を履修しているのだが、まあこれが大変なのだ。

どんな授業かと聞かれれば「実験を行い、レポートを書く」という極めてシンプル明快な回答ができるわけだが、まあこれが大変なのだ(二回目)

二週間に一回必ず実験があり、一週間でその実験のレポートを作成する。提出したレポートを教授が添削し、訂正した上で一週間後までに再提出する。これを永遠と繰り返すのだ。

そんなこんなで、一年生の春学期と比べ❝ほんのちょっと忙しい❞生活を送っていた(というか今現在送っている)。

 

とはいえ

とはいえ。あくまで❝ほんのちょっと❞ではあるのだ。つまり、まったく投稿できなくなるほど忙しかったわけではない。

しかしながら投稿はしていなかった。この理由はただの怠惰ではあるのだが、はたして「怠惰」の一言で片づけるのが正しいかと問われれば。おそらく正しい。

すなわち。これから書くのは、書かなかった「言い訳」である。

 

時間が無かった→× 他の趣味に割いた→〇

レポートの提出期限は実験から一週間と書いたが、必ずしもぎりぎりまで書いていたわけではない。月曜日の正午が締め切りなのだが、今のところ遅くとも土曜日には提出できているのだ。

今週に関して言えば、実験の内容が簡単だったこともあり、なんと水曜日に提出が終わっている。だからこそ、この記事を書く気になったというわけなのだが…

しかしながら、例えば土曜日に提出した週ではブログの編集画面を開くことはなかった。これはつまり、苦労してレポートを書き終えたことで疲れてしまったのだ。

文字も十二分に書いており、もはや執筆作業に対する意欲は使い果たされてしまっていたのである。

その結果、書きたいことや書く時間はあっても、漫画や映画等の趣味に時間を割くことになった。もちろんブログを書くことも趣味の一領域ではあるのだが、文字を書くという欲をレポートにて発散してしまったために、今日まで投稿していなかったのだ。

 

記事投稿の義務感

つい今しがた「ブログも趣味」といった表現をした俺ではあるのだが、ここ最近「投稿しなきゃなあ」と考えることが無かったわけではない。

生まれてから今日まで「義務」というものに嫌悪感を感じてしまう、残念な生き物図鑑筆頭候補の俺は、義務感を感じたものを自分の生活から遠ざけようとする傾向がある。

多くの人がそうであるように、もちろん切り離すことのできない義務とは程よい距離感をもって、妥協しながら付き合っているわけだが。遠ざけることのできる義務は、なるべく遠ざけている。

趣味で始めたブログに義務感が生まれてしまってはとても残念だ。

義務感に駆られて書くくらいであれば、なんとなく「久しぶりに書くかあ」となったタイミングで書こうと思っていた。その結果、気づいたときには3週間が経過していたという話なのだ。

 

高校時代より怠惰になった

タイトル回収。

ここまで「ブログの記事投稿」について書いてきたが、そもそも高校時代と比べ、自分に対して「怠惰だなあ」と感じる瞬間が増えた気がする。

Re:ゼロから始める異世界生活より

就寝時間は相変わらず早いが、起きる時間は遅くなったし、勉強に割く時間も少なくなった。自分でやるべきことをAIにやらせることも増えてしまった。遅刻はしないが、授業をサボるという行為も覚え、存在しない全休を作り出す術を知ってしまった。

高校時代、部活が休日にあることも少なくなかったため、全休なんてものは月に1~2回程度だった。がしかし、今となっては週に一日は全休が無いとやってられない。

決して、忙しさが増したから休みが必要というわけではない。部活の日数も高校時代より減っている(自主練のせいで実働日は変わらないが)。

忙しさが減っているのに休みが欲しくなってしまっているのだ。

なんじゃこりゃ。

 

基準の変化

人が慣れる生き物だということは言わずもがな、全休が少ない生活が当たり前だった高校時代はそれに対して不自由を感じることもなかった。

しかしながら。大学生になり、週に一度全休のある生活が当たり前になってしまった。それどころか、一日あたりの授業を受けている時間も減り、すなわち自由に使える時間が増えた。

高校時代であれば、指定校推薦のために狂おしいほど成績の欲しかった俺は自由に使える時間を勉強に充てていたわけだが。どうやら大学に入ってからは成績を取るモチベーションもなくなってしまった。

もちろん、取って損することもないので善処はするのだが、成績を取るために平日の朝や休日に勉強する習慣は忘却の彼方へと消えていった。

要約すると、日常生活の様々な基準が改悪されたというわけだ。「全休はあって当たり前」、「テスト勉強は直前でよい」、「成績はそこそこ取ればよい」などなど、悲しいかな高校時代と比べてプラスになった基準が思いつかないのが現状だ。

 

だがッ!これでいい…!

ところで。

今回の記事はそんな俺を叱咤激励して、あの頃の勤勉さを取り戻そうと決意するために書いた、わけではない。

改心パートを期待していた画面の前の君には申し訳ないが。決して、明日からの俺が突然朝4時に起きて心理学の論文を読む生活をすることはないのである。

ちなみに、高校時代は10時には寝て4時にアラームをかけていた変態紳士だった俺。現在は10時ごろに寝る習慣だけ残り、ただただ睡眠時間だけが増えている。そんな俺はショートスリーパー一強時代に歯止めをかける最後のジェダイと呼ばれているとかいないとか。

ダークサイド(ごめんなさい)

少し話はそれてしまった。つまるところ、本記事は自堕落な生活を認め、現状を理解するための言語化の機会だったのだ。

なかなかひどい生活だということが判明しただけだったが、悲しいかな困っているわけでもないので、とりあえずは流れに身を任せてこの最低で最高の生活を謳歌しようと思う。

こんな生活ができるのも大学生のうちだけで、ある意味最大限満喫しているとも考えられるのだ。という言い訳もしてみる。

やめらんねえぜ☆

ただ。改善する必要が生まれたり、改善したくなれば、それもやぶさかではない。

 

まとめ

今回は、高校時代と比べて怠惰になってしまった俺の生活について書いてみたが。もしかすると共感してくれる大学生諸君もいることだろう。

中には改善したいと考えている人もいるかもしれない。ぜひ、俺が失ってしまったその心を大切にしてほしい。特に大学一年生はまだ引き返せる。諦めるなよ。

なお、こちら側に来たいという人はもちろん拒まない。

先で待ってるぜ。

そんなこんなで、少し久しぶりの記事も締めたいと思う。

次回の投稿はいつになるかわからない。諸事情により来週からさらにレポート課題の提出スパンが早くなるからだ。勘弁してくれえい。

忘れたころに投稿するので、思う存分忘れてくれてもかまわないし、昨年投稿した記事を読んでくれてもかまわないことこの上ない。

それではまた。

 

2025/6/16 

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